今年の甲子園
私はプロ野球には興味があるが高校野球とか大学野球には全く興味がなく高校野球も地元の高校が甲子園に出場していて試合をしていても観ることもないです。
今年の夏の大会は京都国際という学校が優勝をしたということで話題に会っていたので少しばかり興味を持ちました。この学校は前身は朝鮮学校だったということらしくその後日本の学校になりました。授業はハングルの授業もあり校歌もハングルであったりとそのあたりが注目されているのでしょう。
優勝は部員に頑張りでであり称賛をする人ばかりですが校歌に違和感を持つ人もいるようです。右寄りの人は批判的なことを言っているようですが、逆に左寄りの人は高校野球に興味最初からあるのかどうかわかりませんがこの学校を応援しているとか優勝は良かったとSNSでも言っているようですがなんだか右も左も政治的に批判したり称賛したりしているような気がします。
もともと高校野球に全く興味のない私はこの学校が優勝したことが良かったとも悪かったとも思いません。しかし今回は特別注目したのはやはり何かこの学校に対する特別な政治的思いが私にもあるのだと知りました。パリ五輪の時もそうですがスポーツを見る時も純粋にそのスポーツを楽しむことが出来ずにそこに政治的な色眼鏡でしか見ることが出来ない私たちは滑稽な感じがします。