政党支持率
NHKの世論調査で自民党が30%台に戻り、立憲民主党も上昇した。公明党も共産党もそれなりに上昇して老舗の政党は今月はなんとか国民の一応の支持を得たということだろうか。新しい政党もわずかだが上昇している。支持政党なしがかなり下がっている。支持政党なしが30%以上あるのはいつもそしてどの媒体の世論調査でも同じである。支持政党なしは政治に興味がないという人たちなのだろうか。あるいは今の政治にそれほど不満がない人たちなのだろうか。私は逆に実際の選挙になったらこの支持政党なしの人たちが結構投票にいくのではないかと思っている。そして世論調査の問いにどこどこの政党を支持していると答えた人が案外実際投票には行っていない人が多いのではと想像する。私自身はしっかり支持している政党があり選挙も一度も棄権したことがない。しかし電話で2度ほど新聞社から支持政党を聞かれたことがあるがいずれも支持政党はないと答えた。私は支持政党がないと答える人は実は政治にものすごく関心がある人で、支持政党があるとして答えている人はそれほど政治に関心がないのではないかと思っている。どこの政党を支持しているかに答えるのは相当私は勇気がいることではないかと思う。投票後の出口調査に答える人も私は本当に投票したそのまま答えているのかあるいはそもそも答える人がどれだけいるのだろうかと思う。政治ついて真面目の考えている人はどの政党を支持しているのかを答えるのはやはり抵抗があるのではないかと思う。