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一瞬にして冠水となる、線状降水帯の恐ろしさ・・・
熊本県北部に午後から取材に出掛ける予定であった。ところが、スマホの天気予報を見ると、小ぶりだが線状降水帯が北上しそうだ。
取材前の弁当を買い出しに行った時は、全く雨が降る気配もなかったが、天気予報の通り雲行きが怪しくなり、土砂降りの雨となり、雷鳴が轟いた。
孔子公園内の道の駅のトイレを借りようと思っていたが、殴りつけるような大粒の雨と強風で、車外へは出られない。
確か、この辺は冠水するところがあるので、取材を諦め熊本市に向かって南下することにした。雷雨となり僅かな時間であるが、既に路面の雨水がはけない。
早々に退散したので無事にオフィスに戻ることができたものの、ニュースを見ると、熊本県北部では突風のために屋根瓦や駐車場の屋根などが吹き飛ばされたらしい。
昼間であるが、ヘッドライトを点灯して、ワイパーを高速にしても先が見辛い。このような場合、慌てて急ぐと冠水地帯に突っ込んだり、交通事故の可能性も高いので、「慌てず急がず」が一番である。
ここ数年、夕立がスコールに変わり、夏の気温が30℃から38℃が当たり前になっている。温暖化により既に亜熱帯化しているのである。台風も瞬間最大風速が50mから70mと、とんでもない数値になっている。
これ以上、熊本地震や熊本大水害などのような大災害に遭遇しないよう祈るばかりである。
※画像は全てイメージ(画像生成AI「Midjourney」で生成したもの)
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