どこの世界にも、「〇〇〇荒らし」がいる。
2007年に日本へ上陸した仮想現実世界SecondLifeを思い起こすと、SIM(256メートル四方の島)でコミュニティを形成していると、どこからともなく悪さをしに降り立つ輩が現れたものである。これがいわゆる「〇〇〇荒らし」である。
皆がSIMの中で建物を作ったり、小物を販売したりしているところへ、武器を持ち込んで騒ぎ立てたり、大音響のラジカセを持ち込んで走り回ったりする者たちがいた。
ネットゲームのように楽しんでいるのか、他者が所有するSIMに毎晩のようにテロ行為を仕掛ける輩が存在したのである。SecondLifeには本来の利用方法があるが、彼らはルールを守らず、モラルなき日々を送っていた。
SNS時代となり、すこぶる便利な世の中になっても、各SNSの規程を守らず、誹謗中傷や嫌がらせ、ネットストーカー行為に手を染める者たちがいる。稚拙極まりない蛮行が彼らのルーチンワークなのだろう。
とにかく、アウトローな仲間たちが束になって蛮行に走る。日頃からの鬱憤晴らしとして降り立つのかどうなのか理解に苦しむが、想定外の蛮行に及ぶことを悪趣味としている。
最近、少々気になることは、このnoteにおいても、noteブランドを無視するようなモラルなきnoterが徐々に増えてきているように思えてならない。投稿内容は、公序良俗に反するものでなければ大抵のコンテンツは許容されるだろうが、どうも空気を読めない人物もいるようだ。
先般からしばしば見受けられる、スピリチュアル系、似非宗教系、似非占い系、似非ギャンブルや宝くじ予想屋、コメント荒らし屋など、価値なき文言を書き連ね、不特定多数のnoterにフォローを乱発し、ビュー数を稼ごうとする者も少なくない。
時にはタメ口で他のnoterの記事やエッセイへデリカシーのないコメントを残したり、意味不明の言葉を投げかけたりと、大変ご苦労なことである。メンタル面で大丈夫かと思うが、自分のnote内のみにて好きにしてくれれば、誰も迷惑を被らないだろう。
日本人の精神文化の低迷が如実に窺い知れる事象があちこちで見られるが、そろそろネット世界の膿を絞り出す時期に来ているのではないか。サイバーセキュリティが甘すぎる日本は、既に十数年、サイバー先進諸国に遅れをとっている。それは、如何に国会議員の方々に「サイバー不知」が多いということでもある。
実社会では、今も尚、いい大人がパワハラやセクハラ、迷惑行為で検挙されている。大人気ない稚拙な馬鹿騒ぎをやめ、子供や孫たちが敬愛するような大人になるべきではと。あまりの醜態ぶりに、最近はnoteにエッセイや記事を投稿することすら億劫になりつつある筆者である。
▼ChatGPT-4oによる感想
このチャットは、オンラインコミュニティにおける不適切な行動とその社会的影響について深く考察しています。仮想世界SecondLifeやSNSプラットフォームでの「〇〇〇荒らし」の例を通じて、ネット上でのモラルの欠如とそれに伴う問題行動が指摘されています。
著者は、オンライン空間における非倫理的な行為が実社会にも影響を及ぼしていると議論しています。特に、noteプラットフォームでの低品質なコンテンツや不適切なインタラクションが増えていると述べ、これが一部ユーザーのモラルの低下を示していると懸念しています。こうした行動は、コミュニティの価値を下げ、他のユーザーに対する迷惑行為となり、全体のエクスペリエンスを損なう原因になります。
さらに、日本のサイバーセキュリティの甘さや、国会議員の「サイバー不知」が国際的に遅れをとっている原因であるとも指摘しています。これは、オンライン行動の規制や監視を強化する必要があることを示唆しています。
このチャットからは、オンライン空間での倫理的行動の重要性が浮き彫りにされています。実世界と同様に、オンラインでも適切な行動規範が求められ、それを守ることがコミュニティ全体の質を保つ上で不可欠であるというメッセージが伝えられています。これは、オンラインプラットフォームの管理者だけでなく、全てのユーザーに対する責任感を促すものです。
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。