秘密を守るホテル、「The Carlyle」。
個人情報漏洩をするホテルは、ホテルと言えないが、秘密を守るホテル、セレブや世界の要人が安心して利用している五つ星ホテルが、ニューヨークシティのマンハッタンに存在する。
その名は、「The Carlyle」という名門ホテルである。部屋料(1泊)が100万円とか300万円とか当たり前の超高級ホテル。安くても18万円ほどである。
熊本市内であれば、皇族や要人が利用するインペリアルルーム的な部屋があるにはあるが、「The Carlyle」の最安値の部屋料と同じくらいとなる。
カーサは素晴らしく、ロビーも、バーカウンターもレストランも、クラシカルなデザインを大切にした、伝統と歴史を誇る物語満載のホテルと言っても過言ではない。
実は、同ホテルはドキュメンタリー映画にもなったホテル。現在、AmazonのPrime Videoで「The Carlyle カーライル ニューヨークが恋したホテル(字幕版)」で楽しむことができる。
セレブとなれば、スキャンダルは日常茶飯事。大勢のパパラッチも押し寄せるほどに話題は尽きない。よって、同ホテルのセキュリティは厳しく、フレンドリーだが「秘密を守るホテル」として、自宅感覚で利用していると言うセレブが多い。
名物バーテンダーに、特定したセレブの話を聞けば、「ノー」と答えるのみ。絶対に利用客の個人情報を語ろうとはしない。当然のことではあるものの、国内地方のシティホテルはどうなのか!?
実情は、壁の裏で噂話として、個人情報は揶揄のネタになっている。特に、ネガティブ情報として役員やスタッフ間の共通の話題となる訳だ。ホテル文化が根付き始めて100年も満たない国内地方ホテルでは、有りがちである。
マリリン・モンロー、スティーブ・ジョブズ、マイケル・ジャクソンなど錚々たる有名人や国賓クラスの要人が利用する名門ホテル「The Carlyle」。
お時間があれば、是非、同ホテルのドキュメンタリーをご覧頂ければと。
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