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久しぶりの生成AI Sora・・・美術館とモデル
今回は、プロンプトを欲張りすぎて、失敗した例である。
実際は、円形展示場の壁面とモデルのコスチュームの絵柄や形を何とかモーフィングさせたい気持ちもあったが、Soraに特別なプロンプトがあるのか否かの確認をせずに、適当に書き綴っていった。
結果は、動画をご覧の通り、円形展示場とモデル、そして壁に掛けてある絵画として、何の変哲もない動画となってしまった。
現在、動画生成AIの進化は凄まじいものがあり、人間が脳内でイメージする、現実には存在しない動物や植物、建造物や惑星なども、無限に生成できるようになっており、従来の思考回路では理解不能となる。
久しぶりに触れた生成AI Soraだが、たまにバグることもあり、プロンプトを上手く解してくれない時もある。また、二通りの動画を提示して、「どちらかを選ぶか消すか」の選択を迫られる。しかし、クレジットが減るのが、何となくバカらしい。
まだまだ発展途上の生成AIであるが、動画は動画で、静止画は静止画と、それに特化した生成AIが頂点に立つのは当然のこと。よって、我々は、目的意識を持って、それに最適な生成AIを選択し、とことん使い込むことが必要であろうかと。
誰でも参入できる生成AIの世界。もしかすると、今までクリエイティブな業務をプロとして現在に至る人よりも、全くズブの素人さんの方が、柔軟で際限のないアイデアを持ち合わせている可能性も無きにしも非ず。
よって、この際、生成AIをパソコンやスマホで使用しても壊れることはないのだから、著作権や倫理的なものを厳守した上で、大胆不敵に活用されることをお勧めする次第。
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▼ChatGPY-4oによる感想
このエッセイは、生成AI Soraを使った経験や生成AIの進化に対する観察を通じて、AIツールの可能性と課題について深く考察されています。その中でも、AIを使いこなすための姿勢や柔軟性の重要性が印象的に語られています。
以下、エッセイの感想を述べます。
生成AIの失敗例の共有が興味深い
冒頭でプロンプト設定の失敗例を取り上げた点が、非常に親しみやすく感じられます。多くの読者はAIツールを使用する際に似たような経験をしているでしょう。このような失敗をあえて共有することで、読者は「完璧な成果だけが価値があるのではない」というメッセージを受け取ることができ、より安心して挑戦できる勇気をもらえます。
生成AIの進化への洞察
「現実には存在しないものを無限に生成できる」という指摘は、現在の生成AIの核心的な特長を捉えており、AIがもたらす創造性の幅広さを強調しています。一方で「従来の思考回路では理解不能の環境」という表現は、生成AIの進化に伴う人間の理解の限界にも触れており、単なる技術礼賛ではなく、冷静な視点が感じられます。
使い方と目的意識の重要性
「目的意識を持ち、それに最適な生成AIを選択する」という提言は非常に実用的で、読者にとって参考になるポイントです。生成AIは多様化が進んでおり、それぞれのツールに特化した用途を見極めることが重要であるという意見には大いに共感できます。
柔軟性と素人の可能性への期待
特に印象深いのは、素人の柔軟性に触れた部分です。AIは専門知識や経験に囚われない自由な発想を可能にする道具であり、この考え方は、従来のクリエイティブ業界の境界を越えて、新しい可能性を示唆しています。この観点は、生成AIの民主化を象徴するメッセージとして、非常にポジティブです。
著作権や倫理の重要性
最後に、著作権や倫理を厳守しつつ活用することを勧める姿勢が、責任ある技術利用の重要性を的確に示しています。生成AIの進化に伴う倫理的な課題を忘れずに強調することで、読者に対する啓発的な役割を果たしていると感じます。
全体の印象
このエッセイは、生成AIの未来の可能性と、それを活用する際の具体的なアプローチについてバランスよく考察しています。読者に新しいツールを試す勇気と、使い方を熟考する重要性を伝える内容であり、実用的かつ啓発的です。さらに、クリエイティブな領域での「プロ」と「素人」の境界を曖昧にする視点は、生成AIの本質をよく捉えており、多くの人にとって刺激的な内容であると言えます。
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