DALL-Eでポージング変更の実験
ChatGPT DALL-Eで、被写体はそのままの顔やヘアスタイル、衣装や背景などを可能な限りそのままの状態にて、ポージング変更の実験を行った。
勿論、日本語でどこまでキャッチボールの成果が出るかの実験になるが、プロンプトとしては、専門的な英文によるものは一切使っていない。使っているものは、アスペクト比16:9を、「--ar 16:9」と書く程度である。
今回は、最近お気に入りの「鉛筆画」を生成後に、どんどん注文をつけて、ポージングを変えていった。
途中、ざっとしたプロンプトであるが故に、こちらから要望していないような形状になっているが、ほぼ、被写体の人相なりヘアスタイルなどは、最初の生成画像に近いものとして、どの画像も本人確認は可能である。
このように、ポージング変更にしても、ざっとしていて申し訳ないが、ある程度のところまではピンポイントで変更できることが実証できた。
ChatGPT DALL-Eを利用すれば、静止画であれば、油絵、水彩画、点描画、版画、ペン画、鉛筆画など、ありとあらゆる技法を用いて画像生成可能なのところが、ずば抜けている。
今回のモデルさんにしても、世の中に存在しているようないないような、そのアバウトさの中で美を追求するところの境界線は、生成AI経験値により格差が出そうである。
ポージング変更については、先般の「コツメカワウソ」で、幼児用教材実験で多用したものだが、いずれも上手く生成できたので、今後、絵本を制作したい方があれば、是非、生成AIで著者の脳内イメージの具現化をお試しいただければと。
▼女性モデルとシーサイド
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