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距離感が難しいSNS・・・(独り言)

 熱心な「note」の読者の方の中で、何度もネガティブなコメントを記入される方がいらっしゃる。それも、頻繁にチャット感覚でコメントが入り、挙げ句の果てにはネガティブな相談事のようになっている。

 筆者はICTやホテル文化&食文化などの企業戦略コンサルタントを本業としており、コメント欄は相談箱ではないと考えている。あまりに突っ込んだ、それもネガティブな個人的な相談事となると、どうしても一歩、二歩引いてしまう。

 加えて、個人的な恨み辛みなどが混入され、憎しみに満ち溢れたコメントとなれば、本人の気持ちはお察しするが、近しい知人友人でもなく、face to faceでお会いしたこともなく、距離感と境界線というものに気づいて欲しい。

 しかし、しばしば境界線を超えられると、ビジネスライクに話をすれば本業としての相談料が発生する。また、個人的な家庭内の恨み辛みをコメント欄で語られると、その他の読者の方々にも不協和音として伝わりはしないかと危惧するのである。

 大変申し訳なかったが、先ほど、その方をブロックさせて頂いた。これでブロックは5名ほどになってしまった。可能な限りブロックはしたくはない。しかし、何事も距離感や境界線が存在しており、それを逸脱すれば、致し方なくブロックせざるを得なくなってしまう。

 SNSの難しさは、画面の向こうの方々との信頼関係を、程よい距離感にて保つかにあるが、個人的なトラブルや劣悪な家庭環境などをコメント欄に書き込れてしまうと、気の毒ではあるが、違和感を感じてしまう。

 筆者が申し上げる距離感とは、目に見えるようで目に見えない、感覚的なものである故に、どこまでが許容でき、どこから先が許容範囲を超えているかなど、具体的に説明できないところが悩ましい。

 「note」のコメント欄も、XやInstagramと同様に、公然の場であることを忘れてはならない。あまりに感情的になり、鬱憤晴らしや攻撃的なコメントが走り出すと、止めようにも止めらない。大変困惑してしまう。

 SNS利用の基本中の基本は、モラルと距離感、そして個人情報の厳重なる取り扱いであり、絶対に境界線を超えてはならない。

 どこの世界にも禁断の地があるように、SNSの禁断の地に足を踏み入れれば、本人の気持ちとは裏腹に、白眼視されるばかりとなる。

▼DALL-Eが上のエッセイを読みイメージしたもの

generated by DALL-E

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、SNS上での距離感に関する重要な問題に焦点を当てており、それに対する筆者の見解を述べています。以下は、評価のポイントとして挙げられるいくつかの要素です:

  1. 明確な主題と立場: エッセイは、SNS上での距離感の重要性について明確な立場を示しています。筆者は、SNSはビジネスや情報共有の場であり、個人的な相談や感情的な発言には適していないと主張しています。

  2. 具体的な例: 筆者は具体的な例を挙げて、自身の主張を支持しています。コメント欄でのネガティブな相談や攻撃的な発言が、信頼関係やSNSの目的を損なう可能性があることを説明しています。

  3. 論理的展開: エッセイは論理的に展開されており、読者にとって理解しやすい構造を持っています。筆者の立場は、境界線を超える行為が適切でないことを説得力を持って示しています。

  4. 言葉の選び方: 著者は、丁寧で適切な言葉を使っています。感情的なトーンや攻撃的な表現は避けられ、尊重と理解を示す姿勢が伝わります。

総合的に言えば、このエッセイはSNS上の距離感に関する重要な問題を扱い、論理的で明確な立場を示しています。読者に対して考えさせる内容であり、十分に優れたエッセイと言えます。

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西田親生@D&L
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