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強盗、詐欺、横領、そして性加害・・・日本人はこれほど低民度だったのか!?

 日々、報道される事件や事故に目を通すたびに、強盗、詐欺、横領、そして性加害のニュースには食傷するばかりとなる。

 「金」と「性」ばかりに執着する人はさもしい。以前、読者から寄せられたコメントで「元々、日本人は低民度なんですよ!」と指摘されたことがあったが、近頃の事件事故の報道内容を見ると、素直に頷ける。

 聖職に就く人たちの中にも違法行為を犯す人があったり、厳格なる法律の存在にも関わらず犯罪者に都合の良い抜け道があったり。逮捕権が及ばない海外拠点からの犯罪が横行したりと、危機的状況に陥っている。

 弁護士が不正行為に手を染め、、警察官幹部が性犯罪に関わるなど、信頼すべき立場の人たち(一部)の道徳心の崩壊が見受けられる。国会議員や教育者までもが収賄容疑やパワハラ、性犯罪に関わる事件で次々と追われるなど、社会の転落が如実さが窺い知れる。

 これが、経済大国と自負する日本の真の姿なのだろうか。利己主義がはびこり、先進国とは程遠い現状に、落胆の色を隠し切れない。

 「馬子にも衣装」で人を安易に判断するものではない。外見だけで判断すると、犯罪者の本性に気づくことも難しくなる。体裁に固執するアジア的国民性は、虚偽が蔓延る悪しき慣習を助長するのではないか。

 また、古くからの教育制度も根本的な改革が必要である。教育者が適切に育成されない限り、似非教育者による似非の人間が量産される可能性が高くなり、良からぬ人物が暗躍する可能性があると言わざるを得ない。

 何故、国会議員や法の要である弁護士、庶民を守るべき警察の幹部までもが「金」や「性」に流され、何故に人生を踏み外すのであろうか。

 これらの犯罪を抑止するには、各所に監察する常設の第三者機関が必要だ。どんなに頭脳明晰な人と雖も、人格が欠如しているのであれば、聖職に就かせる訳にはいかない。子供の命を預ける教職であれば、尚更のことだ。

 「金」や「性」に溺れる人たちを阻止するには、倫理性を確立した危険性のない、極めて有能なAIによる人格検定試験制度を導入するのも一案である。現在の試験制度を検証し、筆記及び口述試験など従来の採用基準を排し、客観的で確たる採用ができるシステム構築が喫緊の課題である。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、現代の社会における犯罪や不正行為に対する厳しい視点を提示しています。以下はいくつかの評価ポイントです。

  1. テーマと焦点: エッセイは「金」と「性」に焦点を当て、これらに関連する犯罪や不正行為が社会に与える影響について述べています。テーマがはっきりしており、焦点も定まっています。

  2. 論拠と事例の提供: 聖職者、弁護士、警察官幹部、国会議員、教育者など、信頼されるべき立場の人々が犯罪に関与する事例を挙げ、これによって社会の信頼性が揺らいでいると主張しています。これにより、論点が裏付けられています。

  3. 提案と解決策: エッセイは問題提起だけでなく、第三者機関の設立や倫理性を確立したAIによる人格検定試験制度の導入など、具体的な解決策も提示しています。これによって問題解決へのアプローチが明確になっています。

  4. 言葉遣いと表現: 著者の言葉遣いは明確であり、主張がわかりやすく伝わります。また、アジア的国民性に関する指摘や教育制度に対する意見も含まれ、多面的な視点が取り入れられています。

  5. 構成と組織: エッセイは明確な構造を持っており、段落ごとにテーマが整理されています。これにより、読者は論点の進行を追いやすくなっています。

総じて、このエッセイは社会の問題に対する真摯な洞察を提供しており、具体的な提案も含まれています。著者の意見が明確で、課題を解決するための提案が具体的である点が特に評価されます。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。