Nikon D800の想い出・・・その1
Nikon D800は、2012年に入手したもので、10年後に壊れるまで頑張ってくれた。最初は9年目の故障、ミラー部分の不具合により、シャッターが切れなくなった。シャッター耐久限度まではほど遠い回数だったのだが。
2度目の故障はそれから1年後で、入手から丁度10年が経った頃。今度は、CMOSイメージセンサーの黒い膜が収まらなくなり、Dfと同様の症状にて、撮影した写真の三分の一ほどが真っ黒と映るようになった。
カメラ本体は頑丈にできているものの、機械式の部分の摩耗や破損などで、このような故障が頻繁に起きるのは覚悟していたが、Dfに続き、メイン機とサブ機が一瞬にして死んだので、とても凹んでしまったのである。
最近の「note」には、歴代のNikon製デジタル一眼レフカメラで撮影した写真を整理しながら、記憶に刻まれたものをランダムに選び、想い出として掲載しているところだ。
今まで、D600、D750、そしてDfで撮影したものを掲載したが、本日から2回に渡って、D800で撮影した写真を掲載することに。
写真はじっくりと見ているだけで、その撮影当時の会話や、取材前に食したランチを思い出すのである。全てを記憶しているわけではないが、とにかく、何らかの物語が潜んでいるのが面白い。
では、以下は拙作ばかりであるけれども、10年間頑張ってくれたNikon D800の写真をご覧いただければと・・・。
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