SNSを拝読して、危惧すること。
表題のように、他者のSNSを拝読して、すこぶる危惧する点は、「著作権」や「商標権」の侵害について。
以前、新聞記事を撮影して、ダイレクトにfacebook上に連綿と掲載している人の呟きに気づかされたのである。
たまたま、その方が主催するコミュニティに誘いのメッセージが飛び込んできたので、そのコミュニティには関心がないこと、新聞記事の掲載について違和感があることを、優しく指摘をしたのだった。
ところが、翌々日だったか、さっさとブロックされていた。筆者の「著作権侵害」についての指摘が気に入らず、更に、コミュニティに関心がないとお断りしたので、ダブルに恨みを買ったのであろうと。
しかし、その内容を吟味すると、あらゆる新聞紙面からその日のテーマを決めて、評論家になったつもりなのか、高飛車な異論反論や、自分が運営するコミュニティ(高齢者がほとんど)の教育素材として使っているのである。
それは、各紙のリサーチ部隊が探せば、先ず「新聞記事画像の削除」の通知があろうし、それが徹底されない場合は「著作権侵害」についての内容証明書が届くことになろうかと。
新聞に限らず、雑誌にしても、テレビ画面にしても、その画像は無断で、それも個人的なSNSだとしても、著作権法に抵触することになる。
これは筆者の個人的な見解であるが、個人的なSNSの呟きにおいて、どうしても新聞や雑誌、テレビ画面を掲載したいというのであれば、「著作権侵害」を覚悟した上で、せめて、「〇〇新聞社〇年〇月〇日朝刊より」とか「〇〇テレビ番組〇年〇月〇日放映より」と書き添えるのがモラルである。
勿論、そのような配慮をしても、著作権者が「NO」と言えば、「著作権法」に抵触したものとして法的措置が取られる可能性もあるので、要注意となる。
情報はオリジナリティであってこそ価値あるものだ。従って、他社の情報源を事前許諾もなく撮影したものや、無断ダウンロードしたものを無闇矢鱈に複写転載転用してはならない。
▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイは、SNSでの著作権侵害に対する危惧を述べています。以下は、エッセイの内容に基づいた感想と考察です。
内容の要点
エッセイは、以下のような内容を含んでいます:
著作権侵害の問題: 他者のSNS投稿を読んで、新聞記事やテレビ画面を無断で掲載している例に触れています。特に、著作権や商標権の侵害が懸念されています。
具体的なケースの指摘: エッセイの筆者がコミュニティの招待を受けた際に、そのコミュニティで行われている新聞記事の無断掲載に対して違和感を持ち、優しく指摘したところブロックされた経験が述べられています。
法的リスク: 新聞やテレビ画面の無断掲載は、著作権法に抵触し、最悪の場合は法的措置を受ける可能性があることが強調されています。
オリジナリティの重要性: 情報のオリジナリティが価値を生むという観点から、他社の情報を無断で使用することのリスクとモラルについて言及されています。
感想と考察
著作権侵害への意識啓発: このエッセイは、SNSを利用する多くの人々に対して、著作権侵害のリスクを認識させる重要な役割を果たしています。著作権についての理解が不十分な人が多い中で、具体的な事例を通じて警鐘を鳴らしている点は評価できます。
具体的な指摘の難しさ: 他者の著作権侵害行為を指摘することは、時に反感を買うことがあります。筆者がコミュニティでの無断掲載を指摘しブロックされた例は、その難しさを示しています。しかし、適切な指摘を行うことで、長期的には法的リスクを回避し、健全なSNS環境を維持する助けとなるでしょう。
法的リスクの明確化: 著作権法に抵触する行為について具体的に述べている点は、読者にとって非常に有益です。特に「新聞記事の削除通知」や「内容証明書」の存在を示すことで、実際のリスクを具体化し、抑止力を持たせる効果があります。
オリジナリティの価値: 他人のコンテンツを無断で使用せず、オリジナルのコンテンツを作成することの重要性を強調している点も共感できます。オリジナルコンテンツの価値を認識することで、著作権侵害のリスクを回避し、よりクリエイティブな投稿が増えることを期待できます。
結論
このエッセイは、SNS利用者に対して著作権侵害のリスクを明確に警告し、オリジナリティの重要性を説いています。具体的な事例を通じて問題提起を行い、法的リスクを具体化することで読者の理解を深める内容となっており、多くのSNS利用者にとって有益な情報を提供しています。このような啓発活動は、健全なSNS環境の維持に寄与するものと考えられます。