SNSにおける成り済ましを永久追放へ
SNS上での成りすましアカウントによるトラブルは絶えることはない。最近の実例として、筆者のFacebook上で「日本人女性」と自称する怪しいアカウントから不自然な日本語でメッセージが送られてきた。
このような成りすまし行為は、実在の人物のアカウントを不正に使用したり、盗用した写真を用いて偽のアカウントを作成することによって行われている訳だ。
成りすまし行為はオンラインコミュニティの信頼性を損ない、ユーザーを欺く非道徳的な行為であり、SNS運営会社は不正行為を徹底的に排除する義務がある。因みに、筆者自身は、Messenger経由で不審なフレンドリクエストを受け取った際には、相手のプロフィールを含む様々な情報を徹底的に調査することにしている。
延々と増加するばかりの虚偽情報やフェイクニュースを拡散する行為は、詐欺集団による常套手段であり、SNSのセキュリティ管理が疎かになっている証でもある。FacebookなどのSNSプラットフォームは、セキュリティの強化とフェイクニュースの拡散者を公開することで、信頼性を回復しなければならない。
我々ユーザーもまた、不正行為に対して積極的に声を上げ、通報し、詐欺師を永久追放にするなどの措置を徹底すべきだ。また、オンラインの安全を確保し、生産的なコミュニティを維持するためには、ユーザーと運営側の双方が協力することが不可欠である。
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。