AI画像 vs 実写画像
桜の花々のプロンプトを記述し、ChatGPT DALL-Eで画像生成を行った。条件は、ディテールはしっかりと、サンライトの逆光気味で、花びらが透けるような美しさを放ち、背景は晴天に可愛い雲が浮かんでおり、そよ風に吹かれて桜吹雪になっている程度に留めた。
以下は、その沖縄で有名な寒緋桜の写真であるが、これを見ながら、DALL-Eのプロンプトを書き込んだ。生成AI側へは、よりリアリスティックな映像を期待したけれども、美しいイラストレーションのイメージが強く、実物とは程遠いものとなっている。無理もないことだが。
これが、現在の生成AIの画像生成能力であり、傾向であると思われるが、リアルな映像を求めるとなると、それに反して、造花のように生成する場合があるので、その点は、ハードルが高そうに思えてならない。
今回、孔子公園(熊本県菊池市泗水町)にて春を待つ花々を撮影したけれども、次回からは、リアルな世界の写真を撮影した後に、AIで同じ花を生成させて比較して参ろうかと・・・。
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