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画像生成AI実験(15)Ukraine Crisis
ウクライナ危機をテーマとして、ウクライナ軍がロシア軍のミサイルやドローンを撃墜し、西側の最強戦車で勝利するというイメージでキーワードを入れていった。勿論、ジェネレートは「realistic」である。
戦争を話題にしたくはないものの、近づくウクライナ軍の反攻が早々に成功し、ウクライナ領土の侵略域からロシア軍が全面撤退に追い込まれることを願いつつ、ジェネレートのボタンをクリックした。
戦車のタイプを具体的に入れていないので、装備としては随分昔のフォルムの旧式戦車となっているが、絵面としては迫力のあるシーンが描かれた。
パトリオットがロシア軍が放ったドローンやイスカンデルを撃墜するイメージも出ている。しかし、その残骸が落下して死傷者が出る現実を思えば、余り気持ち良いものではない。
この全天球360°の立体映像のワンカットを自分で描くとなれば、正直申し上げて無理である。1両の戦車とパトリオット程度であれば描けるが、この発色で描こうとなると、気が遠くなるほど時間が掛かる。
先々は、個々のオブジェクトが連動して自走したり、ミサイルがドローンを捉えるようなプログラミングが可能となれば、画像生成AIで本格的なアニメやCG映画の作品も制作されて行くのではなかろうか。
想像するだけでも、画像生成AIの進化の夢は、遅かれ早かれ、現実のものになりそうだ。
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