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『恫喝』の構図。・・・人物Aを再検証!

 『恫喝』の元凶と言われる人物Aを、再検証することにした。

 何より、文豪作品よりも実務書に偏った人間。よく言えば、『仕事が趣味』。悪く言えば、『コミュニケーション障害』、『人格障害』、『職位依存症』、『ロリコン』、『小心者』、『アルコール依存症』・・・。

 その人物Aは、『凌駕』、『懐柔』、『牽制』、『忖度』など、兎に角、己の処世術をこよなく愛し、しばしば難読難解なる漢字を多用。社員に対しては、『不安』や『怯え』を与えることをルーチンワークとしている。

 それも、直接対面での言葉ではなく、ひたすら、電子メールやSNSを使い、間接的に嫌がらせ満載の『苛つき文』の中で、ターゲットとする社員の実名を挙げ、社内外の晒し者にしては、自らの職位に酔いしれている。それが、某企業の代表取締役というのだから、困ったものだ。更に、『恫喝』の元凶となっているのだから、洒落にもならない。

 人物Aは、社外の第三者Bに対して、企業改革の総合経営顧問を依頼(音声録音あり)。日々、濃密なるコミュニケーションを取っていたかと思えば、ある日突然都合が悪くなり、掌を返し、知らぬ存ぜぬで逃げてしまった。加えて、第三者Bやそれに協力してきた社員たちを悪人に仕立て、誹謗中傷を垂れ流し、濡れ衣を着せるという『蛮行』に及んだ。

 人物Aは、「都合が悪ければ、社員を更迭すれば良い。第三者Bは元々社外の人物なので、絶縁すれば良い」と考えたに違いない。そのような浅知恵で慌てふためく、人物A。劣勢に立たされると、これまで『虐め』のターゲットとしていた社員へ個人メールを送り、近づき、第三者Bの誹謗中傷を書き殴り、『虐め』の被害者である社員と、それを庇ってきた第三者Bを引き裂くという、愚かな作戦に出たのである。

 元々、人物Aは、旧体制側への『牽制』として第三者Bに依存し、自分自身の盾として利用していたに過ぎない。しかし、ターゲットとしていた数人の社員への『恫喝』を第三者Bが認めず、社員の盾になったところで、掌を返しに至ったのである。因みに、過去を紐解けば、人物Aは、二度、三度、『パワハラ』で事件を起こしたらしく、異常なる性格が見え隠れていた。

 会社の代表者である人物Aが、女々しくも『恫喝』をやるのだから、驚きだ。何故、他の役員たちがその異常さ(悪癖)を察知し、『蛮行』を阻止しないのかも理解に苦しむ。

 このような『蛮行』は、『虐め対象』の社員ばかりではなく、その他、或るトラブルにおいても、意外な対応をしている。それは、クレームを付けた人物C(女性)の個人情報(氏名と直筆の手紙)を、全ての社員にメール添付で暴露し、小馬鹿にしている。人物Aの猛省など、一切ない。

 このような環境下では、人は育たない。絶対に育たない。育ち膨らみ腐るのは、不特定多数のターゲットになった方々(被害者)への、『誹謗中傷のヘドロ』だけである。

 以前、筆者が幼少の頃から現在に至るまで、『虐め』というテーマで、知り得たこと、体験したこと書き綴ったことがあるが、上述の大人の『虫気』を持病としている人物Aの存在は、今、誰かが阻止しない限り、被害者はどんどん増えて行くに違いない。大きな社会問題になる可能性も否めない。

 社外取締役も株主も、ほとんどが昭和の臭いがする人物が多いので、企業における『異常事態』、『非常事態』について、それほど実感として湧かず、静観しているのだろうと。

 いつの日か、社員が大爆発するのは時間の問題である。また、先ほどの個人情報を暴露された人物Cが、その実態を知れば、法的措置を講じるに違いない。そうなれば、会社自体が『ブラック』であることが暴かれることになり、企業全体に暗雲が棚びくことになる。

 あの『掌返し』があって2年半が過ぎたようだ。人物Aの『蛮行』の完全阻止に向けて、健全なる社内環境を作らねば、筆者が常々危惧してきたことが全て現実となってしまう。非常に、困ったものだが、今となっては、苦笑いも出ない状況となっている。

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西田親生@D&L
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