ザ・夜食・・・お好み焼き(広島風)
或るスーパー店内にて、お好み焼き(広島風)の出店に遭遇。確か二度目であると記憶するが、男性がひたすら鉄板に向かって実演していた。
以前お会いした時は、手際が悪そうに見えて、持ち帰って食しても、正直なところ感激しなかった。それから数ヶ月が経つが、確かに、格段に手際が良くなっている。
昔、テレビ新広島の仕事を終えてランチしたのが、お好み焼きだった。屋台村のようなところへ案内され、たらふく食したことを思い出す。
一応、本場広島のお好み焼きを何種類か食しているので、具や焼き具合、ソースの味などインプット済みなので、この出店のものがどの程度のものかは一瞬にして判る。
以前よりは焼き具合や盛り付けのスキルは上がっているものの、やはり、「もやし」の水切り加減、そして焼き具合が本場とは全く異なり、水っぽい。残念ながら、麺やその他具材よりも「もやし」が主役となっている。
しかし、この質と量で750円なので、650円ほどの弁当を買った方が具材も多く、栄養価も高く、健康的ではないか。
折角、出店するのであれば、中途半端は絶対にダメだ。もう少し研究を重ねて、本場を望むのは無理な話だが、可能な限り「美味しいお好み焼き」をご提供願えればと。
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。