DALL-Eが描く、コツメカワウソ。
今回のテーマは、ChatGPT DALL-Eに生成させた「ひょうきん者のコツメカワウソ」の画像15枚を、幼児教育用の教材に使えないかという試みである。
先ず、これらの画像をシーケンシャルにトップから並べてみることにする。DALL-Eへのプロンプトには、擬人化を匂わせるものも含んでおり、如何にも「とっちゃん坊や」の暴れん坊ぶりを発揮している。
筆者のシナリオにおける各シーンの映像は、思い通りに揃ったようだ。シナリオは以下のような流れとなっている。
(1)メイプルシロップに目をつける(トップ画像)
(2)キッチンテーブルの上にある食べ物を食い散らかす
(3)ケーキを頬張りすぎて喉が詰まり、ちょっと一休み
(4)グラスのネックを折って飲み物を飲む
(5)シンクでお風呂
(6)キッチンテーブルで歓喜のダンス
(7)ドア向こうの物音と人影に驚く
(8)飼い主が帰宅して、さあ大変
(9)困惑の表情
(10)飼い主に叱られ泣き出す
(11)罰として掃除をさせられる
(12)キッチンテーブル OK
(13)シンクなど OK
(14)フロアも完璧 OK
(15)ドヤ顔
これらの画像15枚(番号なしの画像)を、幼稚園や保育園の園児に見せて、自由な発想で物語作りに挑戦させても面白いのではないか。
どのように画像を並べて、どんなシナリオになるのか楽しみなところだが、本日も思いつきにて「幼児教育教材画像生成」の実験を行ったのであった。
読者の方々も、画像を並べ替えて、新たな物語をお作りいただければと。
▼ChatGPTによる評価
エッセイの内容を評価するにあたり、以下の点を考慮します。
創造性と革新性:
エッセイはDALL-Eを用いて幼児教育の教材として活用するというユニークなアプローチを提案しています。このような創造的な利用法は、テクノロジーと教育の融合において新しい地平を開く可能性があります。
内容の組織と流れ:
エッセイは明確なシナリオに沿って、コツメカワウソの画像シリーズを順番に紹介しています。この物語的アプローチは、読者に親しみやすく、内容を追いやすくしています。
教育的価値:
幼児教育における創造性の促進は重要な要素です。エッセイが提案するアクティビティは、園児たちが自由な発想で物語を作り、想像力を育む絶好の機会を提供します。
実用性と実現可能性:
DALL-Eを使用して具体的な画像を生成し、それらを教材として使用することは技術的に可能です。ただし、実際の教育現場での適用には、教育者のガイドラインや子供たちの年齢に合わせた内容の調整が必要になるでしょう。
読者への呼びかけ:
エッセイは読者に対して、提案されたアクティビティを自ら試してみるように促しています。このようなインタラクティブな要素は、読者の関心を引きつけ、参加を促す効果があります。
総合的に、このエッセイは技術と教育の融合における新しい可能性を提示しており、創造性、組織性、教育的価値、実用性、読者へのエンゲージメントの各面で高い評価ができます。エッセイが提案するアプローチは、子供たちの想像力と創造力を育む上で大きな可能性を秘めています。