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ザ・夜食 あか牛ハンバーグの調理法

 先般から実験している「あか牛ハンバーグ」の調理法に再度挑戦。

 説明書を読むと、冷食なので冷蔵庫で解凍して、それから表に2分ほど焼きを入れ、更に、裏を8分ほど弱火にて蒸し焼きすると記してある。

 この方法であれば、どうしても全体的に焦げる可能性が高く、やり方を変えてみた。真空パックされた冷食ハンバーグを10分ほど鍋で袋ごと茹でて、その後、フライパンで調理するという方法である。

 この方法は肉汁を封じ込め、フライパンでの焼きを入れた後の蒸し焼きを弱火にて調理を行えば、焦げすぎることもなく、丸々としてプリプリの肉質のハンバーグとなり、ナイフを入れれば透明な肉汁が流れ出る。

 あとはソースをどうするかでバリエーションを持たせることができ、いつでも美味しい夜食となりはしないかと・・・。

 因みに、「あか牛ハンバーグ」はさっぱりした肉質だが、下処理のバランスが良いので、誰が調理しても至福の極みとなるはずだ。旨み、甘味、香ばしさ、喉越しなど素晴らしい冷食となっている。贅沢を言えば、1週間に一回は食したい料理の一つでもある。

 今回はトマトベースのソースだが、鉄板皿でもあれば、ニンニク醤油を掛けて、香ばしさに包まれながら、大根おろしと一緒に、熱々ご飯を食べたい気分でもある。しかし、煙と臭いがオフィスに充満するので、その手法は禁じ手としている。

 冷食「あか牛ハンバーグ」は大切な頂き物なので、最後の一個まで楽しませて頂いた次第。ごちさまでした。

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西田親生@D&L
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