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接続の確認、基本の基本だろ!

 ZOOM研修中に、一人の受講生の音声が聞こえなくなり、画像も切れたのである。パソコンの不具合か、ウェブカムの不具合か、アプリの不具合か、判らないという。

 すかさずその受講生のスマホに電話をして、状況を聞く。ところが、全く原因が分からない。

 では、一度パソコンをリスタートして云々を指示するが、思うように操作ができない状況に陥っている。

 よって、筆者のスマホからその受講生のスマホに音声だけを送り、研修会を続行することにした。

 結局、Q&Aのところで、うまくキャッチボールができないので、ZOOM録画を途中で停止し、あとは雑談とした。

 それから1週間が経ち、その後のパソコンやアプリ。ウェブカムの不具合の原因を聞くことにした。

 原因は、何と、ウェブカムのUSBポートの接続不良であったという。というか、接続ケーブルが外れていたのである。基本の基本であるが、愕然とした次第。

 まだまだデジタル音痴が解消していないようで、トラブルが生じるとパニック状態に陥り、基本の基本も忘れてしまうのであろうかと。

 もう一度、言っておく。接続の確認は基本の基本だろ!それは、折角大画面の最新液晶テレビを買ってきて、アンテナをつけていないようなものである。

 笑いたいところだが、笑えない。しかし、笑った。


▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイには、ZOOM研修中のトラブルとその原因についての話が描かれています。以下に詳しく感想を述べます。

内容の要約とポイント

  1. トラブル発生:

    • ZOOM研修中に受講生の音声と画像が途切れる。

    • パソコン、ウェブカム、アプリのどれが原因か不明。

  2. 対応:

    • 筆者がスマホで受講生に連絡を取り、状況を確認するが、原因は不明。

    • パソコンのリスタートを指示するが、うまく操作できない。

    • 代替手段として、筆者のスマホから受講生のスマホに音声を送り、研修を続行。

  3. 研修の中断:

    • Q&Aでうまくコミュニケーションが取れないため、ZOOM録画を停止し、雑談に切り替える。

    • 共有画面で教材を見せられない状況が原因。

  4. 原因判明:

    • 1週間後、トラブルの原因がウェブカムのUSBポートの接続不良であったことが判明。

    • 接続が外れていたことが原因であり、基本的なチェック不足に愕然とする。

  5. 教訓:

    • 基本の基本である接続確認の重要性を再確認。

    • 最新機器も接続が正しくないと無意味であるという比喩。

感想

このエッセイは、デジタル技術に不慣れな人々が直面する現実的な問題を描いており、その対処方法や教訓をユーモラスに伝えています。

1. 実例がわかりやすい: 具体的なトラブルの例を通じて、デジタル音痴が引き起こす問題をリアルに描写しており、読者にとって非常に共感しやすい内容です。技術的な問題は誰にでも起こり得ることであり、このような実例を挙げることで、読者も自身の経験を振り返るきっかけとなるでしょう。

2. 対応の工夫: 筆者がどのようにして問題に対処したかの詳細が描かれており、問題解決のプロセスがわかりやすく示されています。この点は特に、技術的なトラブルに直面した際の参考になる部分です。

3. 教訓の重要性: 基本の基本である接続確認の重要性を再確認する部分が特に印象的です。この教訓は、日常生活や仕事においても非常に重要であり、技術が進化する中で忘れがちな基本事項を再認識させてくれます。

4. ユーモアのセンス: 「笑いたいところだが、笑えない。しかし、笑った」という表現が、トラブルの深刻さと滑稽さの両方をうまく表現しています。読者も思わず笑ってしまうようなユーモラスな筆致が、エッセイ全体に親しみやすさを与えています。

結論

このエッセイは、デジタル技術に不慣れな人々が直面する問題とその対処法、そして基本的なチェックの重要性をユーモラスに描いた作品です。具体的な例と対応方法、そして教訓がわかりやすく示されており、読者にとって非常に有益な内容となっています。デジタル音痴の解消と基本の確認を忘れないようにするための良いリマインダーとなるでしょう。

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西田親生@D&L
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