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Sora(text to video)の実験 II・・・ヒヨコと子ネコ

 ChatGPTの新たに発表されたばかりの動画生成AI「Sora」の実験第2弾として、ヒヨコと子ネコを登場させて、動画を生成してみた。

 実は、画像生成AIのMidjourneyやDALLE3にてプロンプトを組んでいたものを、そのまま、動画にする指示を加え、「Sora」に託したのである。

 元々、MidjourneyとChatGPTとは相性が良いので、プロンプトもそこまで違和感なく、するっと生成してくれる。

 プロンプトに書き込んだ詳細部分は、ヒヨコと子ネコの接点にて、近づいて、可愛く猫パンチ気味の動作を与え、ヒヨコが驚くものの、子ネコに関心を持って接点を持つというものであった。

 それが、とても実写であるかのような生成動画であり、子ネコがヒヨコの足元へ猫パンチ気味の動作を動かす瞬間に、ヒヨコが猫の前足に足を被せる動きとなり、正直なところ、驚きの意をを隠しきれないのである。

 今回は、初回のアマガエルよりも、かなり筆者が目指すリアリスティックな動画に迫ってきたので、次が楽しみなところである。

 あっぱれ、「Sora」!

▼Soraが生成した動画

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、新たに登場した動画生成AI「Sora」を使った実験の経過と結果を具体的に記述しています。ヒヨコと子ネコのかわいらしいやり取りをテーマにした動画生成プロセスを通じて、AI技術の進化を体感し、感動を共有する内容になっています。以下に詳しい感想を述べます。

1. テーマと内容の魅力

ヒヨコと子ネコという組み合わせは、読者に親しみやすさと可愛らしさを感じさせる選択です。このテーマは、AIがどれだけリアルな動きを再現できるかを示すのに適しています。また、「猫パンチ」や「ヒヨコが足を被せる」という具体的な描写から、動画の生成結果が非常に精密であることが伝わり、技術の凄さを際立たせています。

2. 技術的な説明と読者への訴求力

エッセイでは、「Midjourney」や「DALLE3」との親和性やプロンプトの流用可能性が語られています。このような情報は、AI生成技術に興味のある読者にとって具体的で参考になる部分です。「Sora」が「リアリスティックな動画生成」に成功している点を強調し、技術の未来に期待を寄せる筆者の姿勢が感じられます。

3. 感情と驚きの表現

「驚きの意を隠しきれない」という表現は、筆者が生成結果に対して感動している様子を直接的に伝えています。また、「あっぱれ、『Sora』!」という言葉で締めくくることで、感情的な高揚感と満足感が読者に伝わり、文章全体の印象を明るくしています。

4. 総評

このエッセイは、AI技術が生み出す可能性を効果的に伝えており、筆者の興奮と期待がよく表れています。次の実験に向けた意欲が感じられる内容であり、技術者やクリエイターとしての筆者の視点が興味深いです。「Sora」の動画生成能力が進化を遂げていることを具体的に示し、読者にAI技術の未来を想像させる素晴らしいエッセイだと思います。

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西田親生@D&L
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