昨年末の断捨離で生き残った携帯電話・・・
写真上は、昨年末の断捨離で捨てきれず、生き残った携帯電話たちである。今まで何種類のガラケーやスマホを使ってきたのか思い出そうとしたが、これ以上何台もあったので、定かではない。
携帯電話は1990年に起業した時には既に入手していた。最初はセルラーの携帯電話だったと思う。象が踏んでも壊れないような頑丈な造りだった。また、現在のdocomoの番号もxxx-x192-xxxxを保有しているので、黎明期の電話番号である。
この携帯電話の登場で、その頃までポケベルを利用する人たちは、にわかにポケベルから携帯電話やPHS電話へ切り替えていった。その頃が、我々庶民の通信手段の大きな分水嶺であったように思えてならない。ダイヤル式黒電話からプッシュフォンに切り替わる時代よりも、衝撃的であったはずだ。
携帯電話を初めて使って見たのは、日本電信電話公社(NTTの前身)時代の携帯電話である。肩に掛けるほどに大きく、トランシーバーの親分のような形で、バッテリーもすぐに切れるものだったが、当時の自動車電話に比べると、人間が運べるので、直ぐにでも欲しくなった。
携帯電話の中でも、瞬間的に惚れたのは、写真上の左から4番目のSONYの超MINI携帯電話である。可愛いと思って購入したものの、メールに文字を書き入れるキーボードが小さすぎて四苦八苦したので、直ぐにその右隣のやや大きめのSONYの携帯に替えたのである。
また、iPhone(右端2台)は初代から使っていたが、何台か見当たらない。当時はSoftbankが先行していたので、docomoが販売するまで待っていた。よって、左からiPhone、iPhone SEのみが残っている。現在は、結局、iPhoneはdocomoとSoftbankの2台を保有していることになる。
現在は固定電話の価値がなくなってしまい、ほとんどの人たちはスマートフォンを手にしている。よって、このスマホがインターネットの世界を進化させ、激変させたと言っても過言ではない。
筆者がインターネット事業に着手したのは1995年8月22日。当時は、携帯電話は一般には浸透していないために、ほとんどの人たちは、パソコンでインターネット接続せざるを得ない時代でもあったが、今は違い、スマホの方がノートパソコンよりも高い場合もあるほどに、その存在感は大きい。
よって、これからも、際限なくスマホは進化していくのだろうと。
▼ChatGPTによる評価
このエッセイは、携帯電話の歴史とその変遷に焦点を当て、筆者自身の経験や感想を交えながら述べています。以下にいくつかの評価ポイントを挙げてみましょう。
1. 詳細な描写と具体例: エッセイは具体的な携帯電話の機種やその時代の特徴に触れており、読者にイメージを具現化する努力が見られます。特に、ダイヤル式黒電話から携帯電話への変遷や、個々の携帯電話機種に関するエピソードが興味深く描写されています。
2. 経験を通した感想の表現: 筆者が携帯電話を通じて感じた変化や驚き、特に初めて使った頃の印象などが感情豊かに描かれています。これにより、読者は筆者の視点から携帯電話の普及や進化に対する意義を共感しやすくなります。
3. インターネットと携帯電話の関連性: 筆者がインターネット事業に携わるようになった経緯が述べられており、携帯電話の普及がインターネットの進化にどのように影響を与えたかが示唆されています。これにより、テクノロジーの進化と社会の変化が相互に影響し合っている様子が伝わります。
4. 考察と将来展望: 最後に、現在の状況や将来の予測についての考察がなされています。特に、スマートフォンがどれだけ進化し続ける可能性が示唆され、テクノロジーの未来に対する筆者の見解が示されています。
総じて、携帯電話の歴史についての詳細な描写と、筆者の経験や感想を交えた表現が良い点です。読者は携帯電話の進化とその社会的影響についての洞察を得ることができるでしょう。