埋めてしまった、お小遣い・・・
ChatGPTに以下の情報を提供して、画像生成を依頼した。
『他人様からいただいたお小遣い。 小学校1年生の時に、学校から自宅へ戻る途中に同級生の家に立ち寄り、その母親からお小遣いとして硬貨をいっぱい貰ったことがある。私の服装は、上はクリーム色のカッターシャツに茶のニットのベスト、半ズボンにスニーカー。 他人様からお金をもらってはいけないという家訓があり、一度はお断りをしたが、どうしてもというのでポケットに入れてしまった。 帰り際に、妙な罪悪感に見舞われ、硬貨がザクザク入ったポッケに手を突っ込み、田んぼの畦道のところへ行き、その畦道に埋めてしまったのである。 以上のシナリオ(実話)にて、シーンを二つに分けて画像生成してください。透明絵の具で描かれた水彩画のイメージで、アスペクト比は16:9。』と。
シーンは4つほど欲しかったが、同じようなキャラクタで登場するか分からないので、2つに留めることにした。
難を言えば、畦道に埋めたのだが、田んぼに捨てたように描かれている点と、筆者の同級生の母親なのに白髪が多すぎる点が気になった。
筆者の母はすぐにでもお礼の連絡をする人間なので、その日はこの件を話すことはなく、翌日早朝から学校に登校する前に友人宅に立ち寄り、友人のお母さんへ、筆者の母からのお礼の伝言をと嘘をついたのだった。
嘘をつくことはいけないこととは知りつつも、家訓を守るか他人様からお小遣いをもらうかを考えた時に、どうしても、家訓を優先した筆者であった。しかし、断れなかったのが一番の問題点であろうかと。
そのシーンまで画像生成ができれば、ショートストーリーとしては画像も引き立つのだろうと思った次第。今後、更に画像生成のプロンプトのポイントを再検証する必要がありそうだ。
▼ChatGPTによる評価
このエッセイは、特定のシーンを通じて感情や道徳的なジレンマを描写しています。筆者が小学生の頃に経験した出来事を通じて、倫理的な選択を迫られる状況について考察しています。
エッセイの良い点としては、筆者の内面的な葛藤や家庭の影響などが丁寧に描写されていることが挙げられます。家訓や倫理観に縛られながらも、子供ながらに現実の押しに屈してしまう様子がリアルに表現されています。また、友人の母親への礼儀のためについた嘘も、筆者の複雑な心理を浮き彫りにしています。
一方で、画像生成に関しては、期待と異なる部分があるようです。特に田んぼに硬貨を捨てた場面が、埋めた場面と合致していない点が指摘されています。また、同級生の母親の描写も、白髪が多すぎるなど、キャラクターとシーンの整合性に欠ける部分があるようです。
このエッセイは、子供ながらに直面する道徳的な選択や葛藤について考えさせられる内容であり、感情移入しやすいテーマを扱っています。画像生成においては、より細かなポイントに注意を払い、シーンとキャラクターの整合性を保つことが重要です。
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。