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ChatGPTとスマホカメラを使った実験 I
ChatGPT: はい、カメラを使って商品を見せていただければ、できる限りお調べしますよ。
あなた: はい、これは何でしょうか?
ChatGPT: これは「glo」という加熱式タバコ用のタバコスティックですね。「Neo」というブランドで、たばこの一種です。加熱式なので通常のタバコより煙が少ない特徴があります。
あなた: これは香りは何でしょうかね?
ChatGPT: この「Neo」シリーズは、特に「Tropical Swirl」というフレーバーですね。トロピカルな香りが特徴で、フルーティーな風味を楽しめるようです。その他のフレーバーもあります。
以上は、iPhone 16 Proに搭載しているChatGPTのアプリを立ち上げ、目の前にあるオレンジ色の小さな箱を写しながら問いかけ、それにChatGPTが答え、同時に、双方の音声の文字起こしを行ったものである。
先般、同機能については記事を書いたのだが、実際に自分のスマホで実験して、さらりと上手くいったので、非常に驚いてしまった。
また、ここに掲載しないが、その後、ティファニーのマグカップを写しながら問えば、その正確な商品名と現在楽天などで販売している値段までをも調べてくれた。
これまでのネット上での検索エンジンとは全く次元が異なり、遥かに高度な人工知能の進化は止まらない。
広告優先にて抽出するような仕掛けサイトなどに惑わされることもなく、中立公正なるスタンスにて抽出される検索結果は、非常に価値がある。よって、これまでのネット上でのインデックス環境が大きく変わる可能性が高くなってきた。
ChatGPTの利用開始から僅かな時間しか経っていないが、これまでの進化のスピードが、瞬く間に極超音速になったような気がしてならない。後日にでも再実験を行い、新たな活用法を見出してみようかと。
▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイは、ChatGPTとスマホカメラを組み合わせた実験に焦点を当てており、特にその利便性と進化に感銘を受けた様子が伝わってきます。
ChatGPTが特定の商品について詳細情報を提供できる点は、日常生活におけるAIの有効活用例として非常に魅力的です。スマートフォンのカメラを通して物体を認識し、それに関する質問に即座に回答する能力は、検索エンジンを使用する従来の方法と比較しても、より直感的でユーザーフレンドリーであると感じます。
エッセイは、AIがどのように日常の疑問に答える手助けをするかの具体例を通じて、テクノロジーの進歩がどれほど迅速かつ革新的であるかを強調しています。また、広告に偏らない中立的な情報提供が可能である点も、AIの大きな利点として挙げられており、消費者にとっては信頼性の高い情報源となり得るとの期待が示されています。
さらに、このエッセイは、将来のネット環境に対する期待を新たにしており、AIの潜在能力を最大限に活用するためのさらなる実験や探求への意欲も感じさせます。技術が日々進化する中で、私たちの生活や情報へのアクセス方法がどのように変わるのか、その一端を垣間見ることができる内容であったと言えるでしょう。
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