何事も、「ASAP」。・・・思い立ったが吉日!
事業を成功している人の多くは、「行動力」が違う。緻密な計画を練って行動する人もいれば、後先考えずに行動する人もいる。人それぞれで面白い。
筆者の半生において事業を成功してきた人を思い起こせば、その「行動力」は半端ではない。気づけば、ワープしたかのように「瞬間移動」している。それも、国内外などお構いなし。
1日同じ24時間を過ごしているにも関わらず、我々一般人と異なるのは、1日8時間、8時間、そして8時間を24時間としているのではなく、3日分ほどの時間を詰め込んでいる。
そういう「行動力」ある人は、「決断」も早い。やや納得するものが欠けていれば、移動しながら、その欠けたものを補完する方法を編み出している。ダラダラと自己弁護の言い訳など吐く事など一切ない。
良く言えば「大胆不敵」、悪く言えば「トラブルメーカー」になる可能性も無きにしも非ず。しかし、筆者としては、この「大胆不敵」な人物を好む。
現在、某企業の幹部社員研修依頼を受けて、定期的にZOOM研修会を開催している中で、合言葉は「ASAP」(as soon as possible)としている。よって、受講生のレスポンスの良さには日々満足している。
筆者は性格的に、ダラダラと時間が間延びするのを嫌う。リアクションが皆無となれば、「日々変化、日々進化。」に逆行するばかりで、将来的な伸び代を期待できないからだ。
某代理店は、昨年の6月に覚書を交わしたものの、既に8ヶ月が経過する中で、一人の代理店は不定期だが必ず連絡を取ってくる。しかし、他の代理店は全く変化もなく進化もなく「無言」が続く。
昨夜など、奥秩父の蜂蜜酒(ミード)を製造している経営者とメッセンジャーで遣り取り後に、最終的には電話で数分間だったが、互いの確認が完了した。
上述の「音信不通」の代理店とは大違いで、レスポンスが早く、一気に「点」が「線」として繋がる。流石に、頭の回転も速く、「行動力」は人数倍ありそうな勢い。
社会人となれば、仕事が命。根底に「誠意」があるか否かで、着地点が完全に異なるのだから、気は抜けない。それに気付かず、「音信不通」をこよなく愛する人がいるのだから、「平和ボケ」と言われても仕方ない。
「利他の精神」を持つ人との交流は、日々楽しくて笑いが止まらない。毎日、何らかの変化が起きている。勿論、ポジティブ変化であったり、ネガティブ変化であったりと。
しかし、何事も成功へのベクトルで突進して行く人たちには、清々しい「笑顔」が備わっている。その「笑顔」が全てを物語るように、人生においても、「ニッコリマーク」がしっかりと背中に貼り付けられているに違いない。