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日本料理えのきぞの 連載(2)
▼前菜 甘長唐辛子の白和え 海老 ぜんまいくるみ和え 枝豆 鯛けんちん 鯛の子玉じめ 鮎甘露煮 丸十
![](https://assets.st-note.com/img/1693541885005-9EHnaWmM88.jpg?width=1200)
和食は、前菜で決まる。懐石料理では、八寸が料理人の腕の見せ所でもあり、その飾り付け、盛り付けが、食する我々を魅了する。
今回の「日本料理えのきぞの」の前菜は、写真上の通り。
中でも、「甘長唐辛子の白和え」や「ぜんまいくるみ和え」は、手作り感満載にて、料理人の優しさがダイレクトに伝わってくる。
微妙な苦味やえぐ味といった自然の恵みを頬張る時ほど、至福の極みを感じるものはない。田舎に足を運べば、必ず食卓に出される山の幸。懐かしさもあり、御代わりをしたくなった。
次回は吸物を予定しているが、この出汁が和食の命であり、その繊細なる風味と完成度の高さをお伝えできればと。
▼お品書き(2023年8月31日)
先付 長茄子のとんぶりかけ
前菜 甘長唐辛子の白和え 海老
ぜんまいくるみ和え 枝豆
鯛けんちん 鯛の子玉じめ
鮎甘露煮 丸十
吸物 焼き鱧 ジュンサイ
向付 鯛 鱧の湯引き
箸休め 冷製南禅寺蒸し
焼物 マナガツオの柚庵焼
焚合 穴子 白だつ
食事 鮎寿司 味噌汁
甘味 もも
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▼土鍋焚き立てご飯
今回は、土鍋焚き立てご飯はないので、この場でご紹介しておきたい。 とにかく、ご飯が美味い。焚き立てであるから美味いのは当たり前のように思えるが、厳選された米と熊本の清らかな水、そして土鍋の三位一体が、このご飯の美味さを創り出しているのである。
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▼自称グルメ通一押し、町場の『えのきぞの』・・・懐石料理や弁当を一度食せば、完璧、癖になる!
▼逸品一筆
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![西田親生@D&L](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170773069/profile_ebb12aae73eba0be5d22e0d87167224a.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)