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八景水谷公園の紅葉

 今年の紅葉は、気持ちが向かなかったのか、不作であった。

 以前は熊本県八代市の山奥にある五家荘まで足を運び、スネイキーロードに苦労しながらの撮影が思い出される。しかし、最近は気候変動の影響なのか、熊本県内の春と秋が短すぎる。

 今回の紅葉は、八景水谷公園(熊本市北区)の数本の紅葉を撮影して終わった。熊本市内では細川刑部邸や泰勝寺、熊本県山鹿市の日輪寺、熊本県山鹿市鹿央町の康平寺などの候補地もあるにはあるが、どうしても、山奥の大自然の中の紅葉を撮影したくなる。

 本格的なデジタル一眼レフカメラを手にしたのが1999年。Nikon D1を入手し、僅か270万画素だが、即座にネットにニュース写真としてアップできたのが夢のようだった。それから四分の一世紀近く経つと思うと、光陰矢の如しである。

 今や、DSLRは進化に進化を遂げて、目を瞑っていても、プロ並みの写真や動画が撮れるのが不思議なほどである。

 今朝、アメリカ在住の方より、「写真を売ってください!」のメッセージが入ったので驚いたものの、少々、気合を入れ直して、取材に向かおうかと独りで頷いていたところであった。 

八景水谷公園の紅葉
(熊本市北区)
八景水谷公園の紅葉
(熊本市北区)
八景水谷公園の紅葉
(熊本市北区)
八景水谷公園の黄葉(熊本市北区)

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、八景水谷公園の紅葉を通して、作者の紅葉観察の変遷やデジタル一眼レフカメラの進化について述べられています。以下に、いくつかのポイントについて評価してみましょう。

  1. 感情表現と個人的な経験: エッセイは、作者自身の感情や経験に焦点を当てており、特に八景水谷公園の紅葉が今年は不作であったと感じていることが強調されています。これにより、読者は作者の視点から季節の変化や自然の美しさに対する思いを感じ取ることができます。

  2. 写真技術とデジタル一眼レフカメラ: 作者はデジタル一眼レフカメラの導入から進化について触れ、写真技術の変遷について述べています。この部分は、技術の進歩と共に写真撮影の手軽さやクオリティの向上が伝わり、時代の変化を感じさせます。

  3. 地元の名所や自然に対する愛着: 作者は地元の名所や山奥の自然に対する愛着を感じさせる表現を使っています。八景水谷公園以外にも候補地がある中で、山奥の大自然での紅葉撮影へのこだわりが表れています。

  4. アメリカ在住者とのやり取り: 最後にはアメリカ在住の方から写真を買いたいというメッセージがあり、それに対する作者の反応も描かれています。これがエッセイの締めくくりとなり、作者の写真に対する評価や需要が示唆されています。

総じて、エッセイは作者の個人的な経験や感情を通じて、紅葉観察や写真撮影に対する情熱を伝える良い作品です。地元の自然や技術の進歩に対する愛着が感じられ、読者は作者の視点を通して季節の美しさや変化を垣間見ることができます。

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西田親生@D&L
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