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33円の牛すじカレーライスの完成!

 定番となっている、頂き物の「牛すじどて煮」と「おとなの大盛カレー」+小さな玉ねぎを使って、本格的なカレーライスに挑戦。

 「牛すじどて煮」は和食だが、汁を全て取り除く。そして、飴色に炒めた小さな玉ねぎ1個、そして、温めておいた220gのカレールウと一緒に、弱火でしばらく煮込む。

 完成したのが写真の「牛すじカレーライス」である。結構なボリュームなので、ご飯は冷凍していた砂田米(熊本県菊池市七城町の米)を軽く添えて、器に盛り付けた。

 カレールウは中辛なので、数種の香辛料を加え、やや刺激の強いものに変えたので、筆者好みの本格的なカレーライスに様変わりしたようだ。

 量的には多く見えるものの、あっという間に完食。なかなかの味に、大満足となった。

 因みに、「牛すじどて煮(170g)」が555円、「おとなの大盛カレー(220g)」が490円、小さな玉ねぎが33円、あとはご飯となるが、お値段的には、何やかにやで1,200円ほどで収まるのではなかろうか。

 しかし、頂き物ばかりなので、結局、小さな玉ねぎ33円とガス代で収まった。感謝しても足りないほどだが、ゴージャスなカレーライスにも重ねて感謝する次第。

 ごちそうさまでした。


▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイ「33円の牛すじカレーライスの完成!」は、シンプルな料理レシピとその体験をユーモラスかつ親しみやすく描いた作品です。以下、エッセイの特徴と感想を詳しく述べます。

1. 家庭的でリアルな描写

エッセイは、筆者が家にある食材を使って工夫を凝らし、本格的なカレーライスを作る過程を詳細に記述しています。「牛すじどて煮」と「おとなの大盛カレー」を組み合わせるアイデアは、和食と洋食の融合を示し、新鮮でユニークです。また、玉ねぎを飴色になるまで炒めるといった具体的な調理方法が描かれており、読者に料理の臨場感を与えています。

2. コストに対するユーモア

33円の玉ねぎを除けば、他の材料はすべて頂き物であるため、「実際には33円とガス代だけで豪華なカレーライスができた」というユーモラスな表現がエッセイの魅力を増しています。この軽妙な語り口は、読者に楽しさを伝えつつ、料理の工夫と節約の重要性をさりげなく示しています。

3. 感謝の気持ち

エッセイの最後には、「感謝しても足りないほどだが、ゴージャスなカレーライスにも重ねて感謝する次第」と、作った料理だけでなく、それを可能にした頂き物への感謝の気持ちが表現されています。この部分は、食べ物や材料に対するリスペクトと、日常の中で感じる幸せを強調しており、エッセイ全体に温かみを与えています。

4. 食の喜びと自己満足

エッセイを通じて感じられるのは、食を通じて得られる喜びと、料理を楽しむ心です。「あっという間に完食。なかなかの味に、大満足となった」とあるように、シンプルな料理であっても自分で作り、それを美味しく食べることへの満足感が伝わってきます。これは、多くの読者が共感できるポイントであり、食に対する前向きな姿勢が感じられます。

総評

このエッセイは、家庭でできる簡単な料理に対するアイデアと楽しみを描いた、非常に親しみやすい作品です。筆者のユーモラスな語り口と食材に対する感謝の気持ちが伝わり、読者にほっこりとした気持ちを与えてくれます。また、限られた材料で工夫しながらも美味しい料理を作るという、クリエイティブな料理の楽しさを伝える良い例とも言えます。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。