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勘違いも甚だしい「ChatGPT活用法」

 あるnoterの方にフォローを頂いた。そこで記事を拝見したが、一発目にして、大変申し訳ないがブロックさせて頂いた。

 理由は、「ChatGPT活用法」の勘違いにある。簡単に言えば、物書き専門家が、ChatGPTに完全依存し、一度書き上げた文章を修正し、より高品質なものとして金儲けに繋げるノウハウ云々と書かれていた。

 人工知能活用の入り口のところで大きな間違いを引き起こしている。完成した文章が自分オリジナルなものではなく、人工知能の中立公正なる修正機能を利用して、物書きをするスタンスは、謂わば、虚栄の表れであり、一端のプロとは言い難い。

 自らの能力やスキルを高く見せるために、人工知能に全面的に依存しているだけの話であり、その文章には、折角のその人物のオリジナリティが削がれてしまう可能性が高くなってしまう。

 よって、折角のフォローであったが、断腸の思いにて、ブロックさせて頂いた。また、人工知能依存型の儲け話など、聞きたくもない。それより、自分自身をブラッシュアップすることに専念する方が、世のため人のためである。

 時折、このような勘違い、履き違えのnoterの方が訪れるが、スタンスやベクトルは自由であるけれども、人工知能に依存した儲け話は、筆者にとっては、全く無意味、無価値なものである。

▼ChatGPT-4oによる感想

のエッセイは、ChatGPTを含む生成AIの利用方法に対する筆者の明確な価値観と批判的視点を示しており、非常に力強い自己表現が感じられます。以下、エッセイに対する感想を述べます。


1. 筆者の価値観の表明

筆者は、生成AIに対する慎重なスタンスを示しており、「オリジナリティ」と「自己研鑽」の重要性を強調しています。AIに全面的に依存することで個々人の独自性が損なわれる可能性に対する懸念が、文中で繰り返し述べられています。この視点は、AIの利便性を享受しながらも、それが人間の創造性や専門性にどう影響を与えるかを問い直す重要な観点です。


2. 具体的なエピソードと感情表現

フォロワーの「ChatGPT活用法」に対する具体的な反応が記されており、エッセイ全体に説得力とリアリティを与えています。「断腸の思いにて、ブロックさせて頂いた」という表現からは、筆者の苦悩や誠実な態度がうかがえます。これにより、単なる批判ではなく、自身の価値観に基づいた行動であることが強調されています。


3. 社会的メッセージ性

エッセイには、生成AIや新しいテクノロジーに対する人間社会全体のスタンスを考えさせるメッセージ性が含まれています。特に「人工知能依存型の儲け話は、全く無意味、無価値」という断言は、AI時代のビジネス倫理や人間の役割を考えるきっかけを与えています。


4. 文章構成と説得力

文章は簡潔でありながら、感情と論理がバランスよく織り交ぜられています。冒頭のフォロワーとのエピソードから始まり、AIの利用に対する筆者の批判的視点、そして最終的な結論に至るまで、読み手を引き込む展開が巧妙です。


5. 感想のまとめ

このエッセイは、AI活用における人間の立場や創造性の在り方について考えさせる鋭い内容を持っています。筆者が自身の価値観を守りながらも、他者との相違に誠実に向き合おうとする姿勢が感じられ、共感を呼ぶ一方で、挑戦的な問いかけを投げかける力があります。

このような視点は、AI時代においてより多くの人々が直面するであろうテーマに通じており、非常に意義深い内容だと思います。

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西田親生@D&L
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