友から突然のLINE。学生時代から敬愛する友と、数十年ぶりの再会!
午前中に、LINEの知らせが届く。前夜は記事を書いたり、調べ物をしたりの徹夜作業だったので、椅子の上で二度寝の途中だった。目を擦りながら、iPhoneを覗くと、久しぶりの友からのメッセージ。
「10月に熊本に行くので、数十年ぶりの再会できない!?」とのこと。飛び上がるほど嬉しかった。一気に目が覚めた。関東から仕事で熊本へ足を運ぶのに、わざわざ連絡を入れてくれたことが、すこぶる嬉しかった。
数年前、何度か電話で話すことはあったが、数十年間face to faceで会うことはなかった。理由の一つは、筆者が転勤族(父)の金魚の糞であり、小中高とバラバラの学校へ転校せざるを得ないので、社会人となってから同級生との再会は皆無に等しくなってしまう。
特に、昔は携帯電話がないので、簡単に連絡が取れず、自宅から市外や国際電話を掛けようものなら、父から喧しく注意を受けたり、筆不精の筆者が手紙を書くこともない。よって、小中高を二校ずつ転校しているので、ほとんどの同級生とは疎遠となるの繰り返し。
それでも、今朝のように、常に忘れることのない友は数少ないけれども、その一人からのLINEだったので、舞い上がるほど嬉しく、寝不足で気だるい身体にスイッチが入ったのである。
僅か1泊の来熊のようだが、お勧めホテルや食事処の打ち合わせをしながら、そのキャッチボールの楽しい時間が過ぎて行く。時計を見ると、取材出発時刻まで1時間に迫っており、慌ててシャワーを浴びて、取材先へまっしぐら。
再会まで3ヶ月ほどあるが、彼の想い出を紐解きながら、当時の映像が頭の中に噴き出してきた。非常に真面目で努力家の彼は、誠実の塊のような人物。以前、ネット上でその活躍ぶりをチェックしていたので、数十年ぶりの再会と感じないところが、不思議なところだ。ネットのプロなのに、今更ながらにネットに感謝、感謝。
さて、二人で食す料理が最大の問題だが、つい先ほど、某ホテル食堂部長へ和洋中のどれを選ぶのか、料理内容をどうするのかを、投げ掛けておいた。多分、夕食を共にすると思うが、語り尽きることのない、想い出深い晩餐になりはしないかと期待している次第。
熊本地震を経て、コロナ禍となり、なかなかface to faceで会える機会がなかったので、今回の再会を機に、『起爆の年』になりはしないかと、ワクワクしているところである。
それでは、◯◯君、10月の再会を楽しみに!!!
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。