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作為的な『遅延作戦』に、虫唾が走る。『尤もらしい言い訳』は、聴く価値もない。

 何事も『迅速、正確、爆発』で動くように努めているので、あれやこれやと『尤もらしい言い訳』を並べ立て、作為的な『遅延作戦』に出る人を見ていると、虫唾が走る。

 人は十人十色。筆者の考え方や手法がベストであるとは言わないが、殊に仕事となれば、それが一番であると考えている次第。

 良いことは、勿体ぶらず1秒でも早く伝えたい。都合が悪いことは、心配を掛けぬために0.1秒でも正直に話す。

 一般的に、作為的な『遅延作戦』を採る人は少なくはない。その原因はと聞けば、『体調が悪い』、『不慮の事故』、『自分に決める権限がない』など、全てを病気や他のせいにする。

 それが何度も同じパターンで、同じサイクルで『遅延』するとなれば、これこそ作為的な『遅延作戦』としか言えず、初手から、約束事を守る気持ち、相手を思い遣る心など、皆無であることが浮き彫りとなる。

 仕事は、どう考えても、相手が納得してくれるように、最善の努力をしなければならない。そこには、『迅速、正確、爆発』で動かねば、相手に心が伝わるはずもなく、達成感に欠けることになる。

 人間は非常にややっこしい動物であるが、仕事においては、『信頼の絆』を大切に考える人との関わり合いが、安心安全で心地良くもあり、遣り甲斐があると言うものである。

ニャル気あるの?
お主、本当にニャル気あるのか?
ニャルほど、ニャル気なしか・・・。

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西田親生@D&L
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