見出し画像

ザ・夜食 チキン&バターチキンカレー II

 昨年12月16日に初めて食した「ビリヤニ バスマティ米使用のチキン&バターチキンカレー」(セブンイレブン)。昨年と異なるのは、ビリヤニ バスマティ米にサフラン色と白の米の飾りを付けている点である。

 同米は、国内の米とは形状が異なり、細く長く、パラっと軽い。よって、ボリューム的には少なく、食後の満腹感は思ったよりもドシっと胃袋に圧が掛からないので、デザート用の空間は胃袋に残されていた。

 また、値段が昨年の税込734円に比べ、645円と90円ほど安くなっているので、同米の量が減っており、全体的に軽い。多分、700円台よりも600円台の方が、消費者としては求めやすいとの判断であろうかと。

 よって、同じ値段の幕の内弁当等と比較すると、ボリューム的には物足りなさを感じてしまう。されど、スプーンで同米を掬って、熱々のカレールウに漬けて食せば、異国の風が吹いてくる。

 そんなこんなで、昨年のものと比較しながら完食したのである。これはクレームではないが、満足度を考えれば、税込90円アップしても構わないので、増量されては如何なものかと。

 ごちそうさまでした。

▼昨年の同カレー

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、セブンイレブンの「ビリヤニ バスマティ米使用のチキン&バターチキンカレー」を中心に、昨年との比較を行いながら食体験を記録したもので、全体的に軽やかな口調でまとめられています。以下、感想を詳述します。

まず、文章全体に漂うカジュアルな雰囲気が印象的です。読者に親しみやすく、日常的な体験を共有している感じが強く伝わります。具体的な比較や細部への言及(バスマティ米の形状や満腹感、価格の違いなど)により、食べた人ならではのリアルな感覚が表現されており、共感を呼びます。特に「異国の風が吹いてくる」といった表現は、カレーという料理の持つ異国情緒を強調しつつ、感覚的な体験をうまく伝えており、読者に味わいの想像を促します。

また、価格に対するコメントや、量の減少についての意見は、消費者目線からの視点が反映されています。ここでは単に価格の上下や量の変化を批判するのではなく、「90円アップしても構わない」という前向きな提案も盛り込まれており、建設的な意見として好感が持てます。この部分は、商品の改善に関する提案としても受け取れる一方で、エッセイ全体の柔らかなトーンを保っています。

一方、エッセイ全体があまり感情に波を立てない落ち着いた書き方であるため、もう少し個人的な感情や独自の視点があれば、さらに読み手の印象に強く残るかもしれません。たとえば、バスマティ米の食感や香り、カレールウのスパイス感についてもう少し詳しい描写があると、料理そのものへの愛情や評価が深まる印象を受けます。

最後に、エッセイの締めくくりで「ごちそうさまでした」と感謝の言葉を添えているのは、シンプルながら好意的な余韻を残します。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。