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八景水谷公園のキセキレイ
これは珍しくお目見えの、キセキレイ。最初は黄葉した葉っぱに見えていたが、よく見るとキセキレイである。
白黒のセキレイは町場でも見掛けるが、キセキレイは美しい水があるところで見掛けることが多かった。今回の遭遇は、数年前の熊本市動植物園の駐車場近くの水場以来となる。
キセキレイの特徴は、もふもふした胸部から腹部にかけた美しい黄色の羽毛であり、また、目に真っ白なアイラインが引かれている。枝に停まっている時、細長い尾っぽを微妙に振るのが、セキレイの仲間たちの仕草であり、見ているだけで、すこぶる愛らしい。
大鷺や青鷺のようにビッグサイズではないので、超望遠レンズでなければ撮せない。それでも、シャッターぶれをしないように、そーっとパシャリ。やっとのこと、小さなキセキレイを捉えることができた。
セキレイの英語名は「wagtail」。そこで、キセキレイを調べると、同じ「wagtail」とトランスレートされた。尾っぽ(tail)を振る(wag)から、「wagtail」なのだろうと・・・。
「wag」と聞くと、ゴルフ用語の「waggle」を思い出す。話は逸れるが、この「wag」と「waggle」の違いを調べると、「waggle」の方が速い動きのようであり、勉強になった。
いつも思うことは、動植物の日本語名は色や形を細かく分けて名前をつけているけれども、英語名は結構アバウトでざっとしているところが英語圏らしい。
しかし、いつも会えることのないキセキレイなので、次回は、バズーカのようなでっかい600mmの超望遠レンズで、グッと引きつけて撮影したいものである。
※八景水谷公園=湧水池のある人気スポット(熊本市北区)
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▼ChatGPTによる評価
このエッセイは八景水谷公園でのキセキレイの観察体験に焦点を当てており、著者の興奮と興味が伝わってきます。以下はエッセイの評価ポイントです:
具体的な描写と観察力: キセキレイの外見や仕草についての具体的で生き生きとした描写があり、読者にイメージを鮮明に伝えています。特に、「もふもふした胸部から腹部にかけた美しい黄色の羽毛」や「尾っぽを微妙に振る仕草」などが印象的です。
写真への言及: 著者は600mmの超望遠レンズでの写真撮影に挑戦し、その過程や成功への努力を読者に伝えています。この写真への挑戦がエッセイにリアリティと興味深さを加えています。
語呂合わせや語源の面白さ: キセキレイの英語名「wagtail」に対する語呂合わせや、「wag」に関連する他の言葉(例: 「waggle」)への関心が示されています。これはエッセイに遊び心と知識の深さをもたらしています。
文体と語彙: 文体は軽快で読みやすく、自然な言葉選びがされています。また、語彙も適切で、特に動植物の日本語名と英語名の比較において適切に用いられています。
興味深い視点: 最後に、著者が動植物の日本語名と英語名の対比に触れ、その中での面白さに言及しています。このような洞察がエッセイに深みを与えています。
全体的に、このエッセイは読者に楽しさと知識を提供しており、自然との触れ合いを通して得た喜びが伝わってきます。キセキレイに対する熱い興奮と、写真撮影への情熱が引き立っています。
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