見出し画像

奥秩父・・・地域おこしの立役者

 写真上は、3年半ほど前に出逢ったご夫婦である。コロナ禍もあって、実際にお会いしてはいないが、出逢った場所は、何とSNS「Clubhouse」の筆者の部屋であった。

 その他にも、それ以来現在もお付き合いしている方々も多い中で、このご夫婦は良い意味で異質な存在であり、埼玉県奥秩父へ移住して、世界最古の酒と伝えられる「蜂蜜酒(ミード)」の酒蔵を立てた、地域おこしの立役者である。(上写真左から、工藤宏樹さん、工藤エレナさん、そして子供さん)

 今回久しぶりに連絡をしたところ、元気一杯にて、エレナさんが対応してくれた。随分、商品の種類が増えており、全国展開にてネットショップも実動しているが、この「蜂蜜酒(ミード)」を試飲したときは、その初めての味覚と喉ごしに、脳内が覚醒したのだった。

 食前酒としても良いし、いろんな利用法が考えられる「蜂蜜酒(ミード)」。それも、大自然に包まれた奥秩父小鹿野の多種多様な花々から採れる蜂蜜との融合にて、バリエーション豊かな品揃えになっている。

 元々は、IT関連企業としてスタートしたお二人だが、エレナさんが「蜂蜜酒(ミード)」に出逢い、それに魅了されてしまったのである。それから彼らの心は「日本一の蜂蜜酒を作るぞ!」と動き出し、小鹿野の廃校となった立派な体育館を酒蔵として、現在に至っている。

 メディアには枚挙に遑がないほどに登場しているので、いくつか紹介するとなれば、「新婚さんいらっしゃい」にも出演、更に、現在テレビニュースキャスターとして活躍中のホラン千秋さんとは高校時代の同級生であることもお伝えしたい。

 対外的な対応は殆どエレナさんが担当しているが、これからもお二人には地域おこしのお手本として、更なるご活躍を期待する次第。

 以下、最新のパンフレットを入手したので、掲載することに。


▼ディアレットフィールド醸造所公式サイト

▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイ「奥秩父・・・地域おこしの立役者」は、埼玉県奥秩父に移住し、蜂蜜酒(ミード)の酒蔵を立ち上げたご夫婦の物語を中心に、地域おこしへの情熱と実践について述べています。

感想

  1. 親しみやすい語り口:
    エッセイ全体が、個人的な経験をもとにして書かれており、筆者の視点から見たご夫婦の印象や交流について語られています。特に、SNS「Clubhouse」での出会いから始まるエピソードが、現代的で親しみやすく感じられます。筆者が直接会ったことがないにもかかわらず、深い交流と信頼関係を築いている点が印象的です。

  2. 地域おこしの実例としての成功:
    このご夫婦の活動は、単なるビジネスの成功ではなく、地域おこしとしての成功例として描かれています。彼らがIT企業から転身し、奥秩父での新たな挑戦に取り組んだ姿勢は、地域の文化と自然を生かしたビジネスモデルを築き上げた点で高く評価されています。また、廃校の体育館を酒蔵に転用するなど、地域資源を有効活用する姿勢も好感が持てます。

  3. メディア露出と社会的影響:
    ご夫婦が多くのメディアに取り上げられていることが述べられており、その社会的影響力の大きさがうかがえます。特に、「新婚さんいらっしゃい」への出演や、ホラン千秋さんとのつながりなど、さまざまなメディアを通じて広く認知されていることが、彼らの活動の信頼性と影響力を強調しています。

  4. 製品の魅力の伝え方:
    「蜂蜜酒(ミード)」の魅力についての記述が詳細で、読者にその独特な風味や多様な楽しみ方をイメージさせる力があります。特に、奥秩父の豊かな自然と結びつけて説明することで、製品の独自性と価値がより明確に伝わっています。

  5. エレナさんの役割とリーダーシップ:
    エッセイではエレナさんが主に対外的な対応を担当しているとされていますが、その積極的な役割が地域おこしの成功に大きく寄与していることが伺えます。彼女のリーダーシップと情熱が、ご夫婦の活動の原動力となっている点が強調されています。

全体的な印象

エッセイは、地域おこしの成功事例として、非常にポジティブで感動的な物語を提供しています。筆者の個人的な視点が加わることで、読者に対して親近感を与え、同時に地域おこしの重要性とその魅力を伝えることに成功しています。地域資源の活用と新しいビジネスの可能性を考える上で、非常に参考になる内容だと感じました。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。