Nikon一眼レフの想い出・・・その2
そろそろ、春薔薇の季節。
長年、薔薇の花々を撮影しているところは、熊本市とその周辺では、熊本県農業公園カントリーパーク、フードパル熊本と熊本市動植物園の三カ所である。
薔薇は、雨上がりのしっとりと瑞々しい瞬間を捉えたい。かんかん照りの炎天下では、花びらも葉もバサバサに乾き切って、薔薇本来の美しさが台無しになってしまう。
今回掲載した写真は、ランダムに抽出した拙作ばかりなので大変申し訳ないけれども、後日、薔薇の写真を全て整理する中から厳選し、自分なりにベストなものだけをご紹介できればと。
近所の庭を見ても、薔薇は既に咲き始めている。品種によっては、咲く時期が早いものから遅いものがあり、薔薇の花を愛でる期間はある程度余裕がある。雨に濡れた真紅の薔薇を、より暗いイメージで撮影してみたい。
薔薇に集まるミツバチが一所懸命に飛び回っている。時には熊蜂がやって来たり、ミツバチを狙うスズメバチが急降下することもあるので、要注意。我々人間も、黒の帽子やシャツ、スラックスは避けて、虫除けスプレーを持参し、撮影に臨む必要がある。
最近は、マダニ被害で死者が出たというニュースをよく耳にする。その他、マムシなどの毒蛇やその他毒を持つ昆虫も多いので、可能な限り草むらへは深く入らず、取材することを心掛けたい。
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。