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『邪教』に染まるのは、被害妄想、人間不信、視野狭窄、虚栄や身勝手な心の錆などが要因となる。
毎日のように報道される、旧統一教会と国会議員の関係。彼らの目的は、単純に『票稼ぎ』と『金』である。よって、『邪教』との関わりで国会議員になっている人たちは、その資質も資格もないことになる。どうでも良い話であり、さっさと全面的に浄化して頂ければ幸いだ。
重要な問題は、一般人の『布施』や『献金』という名目で、『邪教』へ全ての財産(借金を含む)を貢いだり(強奪という言葉が適切)、自殺に追い込まれたり、マインドコントロールされた多くの被害者たちの救済だ。
何故、『邪教』に傾くのだろうか。周囲を見回すと、『邪教』に染っている人は、思いの外、大勢いるように感じている。
しっかりと職を持ち、見た目に普通の人の中で、俄に『邪教』へ大きく傾いて行く人がいる。結果的に、生活の軸が『邪教』となり、その思考回路が固まることで、周囲の人たちに迷惑を掛けてしまうという始末。
『邪教』に染まりきった人は、全く罪悪感なく、自らを『普通人』だと思い込んでいる。いや、思い込まされている。そこに性格的な『虚栄』や『身勝手さ』が絡んでくると迷走に迷走を繰り返し、二進も三進も行かぬ大変な状況に陥ってしまう。
『邪教』の悪徳教祖や他宗の神様、仏様へ『布施』、『献金』を積めば、『心の闇』を取り除いてくれると思いこむ。『心が病んでいる』としか言えないが、偶然に起こったネガティブ事象を、安直にも『布施』や『献金』の不足が要因と決めつけるのである。
『邪教』の悪徳教祖や他宗の代表者を『神格化』しているところが馬鹿馬鹿しく、稚拙なる人たちを小指で捻り潰し、生き血を啜っているのが実態と言える。そのような裏社会を、『邪教』に入信した人たちが気づくはずもない。結局、今話題の負の連鎖が、現在の『邪教』と国会議員との関係にまで及んでしまった。
『信教の自由』は理解しているものの、これ以上『邪教』について物申したくもなく、触れたくもない。ただ、ただ、気持ち悪いだけの話である。
筆者は、『神』を信じていない。『神』の存在さえ、信じていない。信じているのは『先祖』と近しい心友に過ぎない。従って、筆者の『神』とは、『先祖』や愛する人のみが『神的存在』として、心に宿っている。それも、『最強の神』として。
『神話』を紐解けば、コントのような話が多く語り継がれている訳で、それを鵜呑みにするのも如何なものかと思うばかり。もし、『神』が存在するのならば、それは『感謝』しかない。しかし、『神頼み』をしても無意味と考える人間なので、手を合わせて『神』へ嘆願することはない。
日本にも、太古から『呪術師』が存在している。これもまた、今の『邪教』の教祖のようなものであり、全くミラクルパワーなどない。ただ、古代人は、その『呪術師』にマインドコントロールをされており、王の統治を円滑にするための『ペテン師の職位』であったように思えてならない。
巷にある、『商売繁盛の神』とか『縁結びの神』とかは、当たるも八卦当たらぬも八卦程度のものだ。結局、太古の『呪術』も現在の『占い』も『スピリチュアル』も同じことで、『酒の肴』程度に受け止めている。
その証拠に、『Clubhouse』に降り立ってきた自称『占い師』や『スピリチュアル専門家』の人たちは、全て、金のために群がる、怪しく卑しい人だった。よって、言葉にパワーもなく、根拠も論拠もなく、突っ込まれれば絶句するのみであったことを思い出す。
彼らが、人の心の隙を狙う『ペテン師』にしか見えなかったのは、筆者だけだろうか。いや、『Clubhouse』の部屋の皆は、何歩も引いていたはずだ。極論を申せば、残念ながら、心に闇を持つ『狂った人間』に見えて仕方なかった。
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