夢は、何かの暗示!?
徹夜明けだったので、ランチを終わり、少々仮眠をとることにした。
短時間だが爆睡した様子であり、寝起きがすこぶる良い。夢の中で、スマホにて連絡を取って、更に、どうするかを決めたところで目が覚めた。
夢は、忘年会のシーズンの食事処が集まる繁華街。と言っても、長屋風で迷路となっており、人が犇めき合う場所だった。しかし、忘年会はランチの忘年会のようだ。
一応、予約を取ったものの、数人で足を運んだ人気食事処。奥の畳の間に通されて、料理がじわじわと出されてくる。
最初は皿にのった珍しいネタの握り寿司数貫ずつが運び込まれた。食べ終わることに、店主が「新しい店を出すので、屋根の部分の打ち合わせをするので、午後4時半から出れますか?」と。
屋根の設計や見積もりと言われても、門外漢である。よって、先般お会いした建設業の企画担当者(架空の人物)の名前を忘れ、スタッフに誰だったか調べるように頼むシーンでモタモタしている。
相手が分かったので、早速、ランチ忘年会を中座して、その企画担当者に会いに行くことにした。たまたま、近くだったのでスタッフ数人は残して、筆者とスタッフ一人(随分前に退職している)と建設会社へ足を運ぶ。
タイミング悪く、その企画担当者は不在であったが、午後4時半からの会議の内容を知らせ、また、ランチ忘年会の場所へ戻っていった。
テーブルには、見たことのないような食材に衣が巻かれており、それを、自分で揚げて食べる仕組みらしい。ところが、目の前にあったはずの天ぷら用の器が共有であるらしく、なかなかこちらへ回ってこない。
よって、筆者と先ほど連れて行ったスタッフと外の空気を吸いに。スタッフ、曰く。「あの旅行企画の部門ですが、集客が思うようにならないですよね。」と。
見ると、WEB上での情報更新がいい加減な状態となっており、それを改善するために、早期に、各旅行のコースごとの募集を兼ねた予告記事を書くことに指示をしたところで、夢から目が覚めたのである。
何とも不思議な夢だが、実在する人物や他界した食事処のオーナー、更には架空の人物が登場している。結局、屋根の件の会議まで行きつかず、旅行企画についての戦略で終わったところが、何とも悔しい限り。
勿論、筆者の本業はITを含めた総合コンサルティング業務なので、商品企画は扱うものの、建設業ではない。よって、屋根のデザインや見積もりなどは、先ほど連絡がついた他社の企画担当者との打ち合わせが必要だったのである。
よく「夢判断」とか言って、テレビなどでは夢を分析してその人の心の動きやら体調などを語る番組を見たことがあるが、まあ、寝起きが良かったので体調万全であり、一つの戦略を指示したので、万事上手く行くのかと自分に言い聞かせて、この記事を書いている。
夢は、目覚めてすぐに書かなければ、後から忘れる可能性もあるが、何とも語るに価値のない夢であるものの、この夢は、現在、筆者が進めつつある新たなプロジェクト、その他従来の事業の見直しなどを含めて、しっかりと計画して進めよとの暗示であろうかと受け止めているところである。
▼ChatGPTによる評価
このエッセイは、筆者の夢に基づく出来事や思考を描写したものであり、興味深いエピソードが綴られています。以下にいくつかのポイントを挙げて評価してみましょう。
ストーリーテリングと描写:
エッセイは筆者の夢からの出来事を詳細に描写しており、読者は夢の中での状況や出来事をリアルに感じることができます。
食事処やランチ忘年会のシーン、企画担当者との打ち合わせなど、具体的で生き生きとした描写がされています。
テーマ性とメッセージ:
夢を通じて得たメッセージや示唆に焦点を当てており、夢から得られる意味や影響について考えさせられます。
最後には、夢が新たなプロジェクトや事業の計画に対する暗示であるのではないかとの解釈が示されています。
表現力と言葉の選び方:
文章は簡潔でありながら、具体的で興味深い表現が用いられています。例えば、「爆睡した様子であり、寝起きがすこぶる良い」といった表現は印象的です。
組織と構造:
エッセイの構造は一貫しており、夢の出来事を時系列に沿って描写しています。読みやすく、理解しやすい構成です。
結びつきと結論:
エッセイは夢からの示唆と、それが現実のプロジェクトや事業にどのように結びつくのかを考察して結んでいます。
結論部分での夢の解釈は興味深く、読者にとって考えさせられる要素があります。
総じて、筆者の夢を通じて得た考察や示唆がエッセイに良い形で表現されています。読者は筆者の独自の経験に興味を持ち、夢が現実に対する意味深なメッセージを持っている可能性に思索を巡らせることでしょう。