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企業戦略ICTセミナー(博多)のリハーサル、無事終了。

 久しぶりに、ZOOMによるセミナーのリハを行った。初対面の人もいて、全体を眺めながら、どのレベルから始めて、どのベクトルにてICTセミナーを展開するかを考えた。

 一昨年、11月15日から12月29日まで、土日を除き、連日にてZOOM研修会で講義をしたので、手前味噌ながら、お手のものではあるが、受講生レベルが高ければ、それなりに、専門的なもの多く取り込みながら、牽引する必要があるので、簡単とは言えない。

 今回、2月1日からスタートするICTセミナー(博多)は、企業対象であり、各部署から代表者が選ばれ参加している。よって、本日は各部署のリーダーたちの要望を十分に把握することを優先した。

 前日、Facebook(非公開)グループにて、35項目のアンケート調査を行い、各自のスキルをチェックし、ある程度スキルが分かっていたので、研修会ベクトルがはっきり見えてきたように思える。

 キーワードは、(1)マーケッティングと集客、(2)業務に必要不可欠なアプリケーションソフト操作のスキルアップ、(3)社内コンセンサス徹底のためのフローチャートなどなど、課題は山盛りある。しかし、今年は『基礎編』として、来年1月までの1年間、みっちり『基本の基本』を学んでいただければと考える次第。

 勿論、講義内容や流れは、各自のスキルアップのスピードに合わせ、柔軟なカリキュラムで対応予定である。

 皆に共通しているのは、『文章を書くのが苦手』であると言う。それは如何様にもブラッシュアップすることは可能。よって、受講生との合言葉を『ASAP=as soon as possible(エイサップと読む)』とし、その掛け声にて、『日々変化、日々進化。』を実現するように、筆者なりに気合を入れたところである。

 ZOOMで語っていると、いつの間にか1時間15分近くが過ぎた。あくまでもリハであったのだが、つい力が入ってしまったようだ。

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西田親生@D&L
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