待っていても、仕事は天から降ってこない。
仕事に対して、受け身になりがちな人がいる。ただ待っているだけでは、新しい仕事の機会をつかむことはできず、誰かが声をかけてくれることもない。
仕事が天から降ってくることはあり得ない。実際には、人と人との出会いから新しい仕事が生まれる。信頼できる友人や知人から紹介してもらったり、自分から仕事の可能性を得るために行動しなければ、新しい仕事が生まれることはない。
このような考え方が理解できない場合、周りの環境が変わらず、同じネガティブな状態が続くばかりで、前進することはできない。受け身の期間が長くなると、営業意欲が低下し、行動がとれなくなってしまう。
一方、営業の達人は、人との会話を楽しんでいる。業種や業態を超えて、楽しい会話の中で新しい仕事のヒントを得ることに専念している。
結果を出せない人は、自分が受け身になっていることに気付かず、他人や災害など外的要因を原因にする傾向がある。負の流れを他人や外部の要因だけに責任転嫁することは避けるべきである。
また、自分の自慢話ばかりをする人は、人との信頼関係を築く上でマイナスになる。先ずは、仲間作りを通じて信頼関係を構築し、自分自身の能力を高めることが重要だ。
時代は日々変化している。人々の考え方や習慣も変化しており、新しい時代を創造して行く。この変化に対応しなければ、新しい仕事の機会を逃す可能性が高くなる。
自分自身の営業スキルやプレゼンテーション能力を高め、高レベルのコミュニケーション能力を身につけることで、新しい仕事の機会を掴むために努力すべきではなかろうか。
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