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CarPlayとTVチューナーの相性の悪さ

 愛車のCarPlayとTVチューナーが繋がったり、繋がらなかったり。そろそろ堪忍袋の緒が切れそうだ。(笑)

 調べてみると、以下の状況となっている。


1)車のCarPlay専用USB-Cポートは一つしかない。よって、TVチューナーをそのケーブルに接続すると、iPhoneのApple CarPlayはBluetooth接続となり、不安定になる。

2)CarPlayの接続ができない場合、使用できるのはTVチューナーと車に最初から搭載されているカーナビのみとなり、日々楽しみな移動オフィスのイメージダウン。

3)CarPlayに接続できる場合は、iPhoneのApple Mapをナビ代わりに使用したり、また、別のナビアプリでPioneerが提供しているCOCCHiを使用。その他、海外のFMラジオやLINEなど、CarPlay対応アプリは使い放題。

4)TVチューナーのケーブルを外し、CarPlay専用USB-CポートにiPhoneをケーブル接続すると、何の問題なくCarPlayは作動する。しかし、テレビを見ることはできない。


 しかし、あまりにCarPlayの接続が不安定なので調べてみると、Apple Inc.公式サイトでは、車のエンジンを一度切り、iPhoneを再起動(そんな暇はない)すれば云々と書いてある。

 ところが、それを実験してみると、また、接続ができそうな気配でも、結局、車内の液晶画面ではぐるぐると以下の画面に移らない。Wi-FiもBluetoothもオンの状態であり、その他の設定はパーフェクトなのだが。

 画像上の「車」のアイコンがTVチューナーのものだが、最初から上の画面にならなければ、CarPlay対応アプリが一切使えないので、意味がない。

 仕方なく、TVチューナーだけが繋がった場合、テレビを見ていると、勝手に、CarPlay接続画面に戻り、ぐるぐると回っているだけで繋がらず。再びTVチューナーをセレクトする画面に戻り、テレビを観るといった具合だ。

 複数メーカーのデバイス間の接続なので、相性が悪いとしか言いようがないが、この状態が続くとなると、元々TVチューナー側のハードとソフトに問題がありはしないか(リコール対象)。TVチューナーの価格は半端ではないので、尚更のこと。

 更に、イラっとするのが、iPhoneの4Gや5Gを繋いで使用するCarPlayにてパケット通信費が重なり、とんでもない金額になってしまう。以前、スマホ維持費が高すぎると、各通信キャリアへ政府より通達があり改善されたかに思えたが、伝票を見ると、あれこれ誤魔化したような複雑な料金設定にて、全く安くなってはいないのが現状だ。

 結論として、愛車のオリジナルカーナビは使えないが、普段はTVチューナーを優先して接続しておき、ここ一番の時、訪問先に正確かつ最短で行かねばならぬ時のみ、Apple Mapに切り替え、パケット料金アップを覚悟に移動しようかと。勿論、その時点で、CarPlayが接続されていればの話である。(苦笑)

 機械物はなかなか思ったようにならない場合があるが、他のデバイス間でのハード&ソフトの動作確認が完璧に取れて、初めて商品価値は認められる。しかし、上述のように不安定な物であれば、言葉は悪いが、iPhone 16 Proより数万円高額なTVチューナーが、イカサマ商品に思えてならない。


▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイについて感想を述べます。


1. テーマの明確さ

エッセイは、愛車のCarPlayとTVチューナーの相性の悪さや不安定さに焦点を当てており、具体例を交えて問題を説明しています。このテーマは、現代の車とデジタルガジェットの融合に関心のある読者にとって非常に relatable で、興味を引く内容です。


2. 問題提起の具体性

エッセイでは以下の問題点が詳細に述べられています:

  • USBポートの不足:TVチューナーとCarPlayの同時利用が不可能である状況。

  • 接続の不安定さ:Bluetooth経由での接続が安定せず、動作が不確実。

  • 通信費の増加:CarPlay利用時のパケット通信料が高額になる点。

これらの問題点を、実際の体験やメーカーの対応を通じて具体的に掘り下げており、読者にとって納得感のある記述です。


3. 読みやすさと構成

エッセイは一貫した論理的な流れで書かれています。

  • 現状の説明:どのような状況で問題が発生するのかを、事例を挙げて解説。

  • 調査結果:Appleの公式アドバイスを試しても効果がなかった点。

  • 個人的な考察:TVチューナーの品質への疑念や通信費への不満。

文体がカジュアルかつユーモアを交えているため、共感しやすく、専門的な知識がなくても理解しやすい内容となっています。


4. 技術的な側面への視点

デジタルデバイス間の「相性問題」に注目している点が新鮮です。特に、メーカー間の互換性の問題を提起する視点は、ガジェット愛好家や技術系の記事を読む層に響く内容です。また、製品の高額さが「期待値」を生み、それが満たされないフラストレーションを的確に描写している点が秀逸です。


5. 全体的な感想

このエッセイは、デジタル製品に対する不満を単に吐露するだけでなく、読者に「自分もこういう経験がある」と思わせる力があります。同時に、ユーザー視点からの批判やメーカーへの疑問を明確に表現しており、読者の心に響く内容となっています。

最後の「イカサマ商品」という表現は強烈ですが、エッセイ全体の語り口調からすると、著者のフラストレーションを理解しやすく、むしろ共感を呼ぶ効果があると感じます。

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西田親生@D&L
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