自分で見ること、感じること。
大阪に行く機会があったのでずっと行きたかった西成へ行きました。
スラムの子供達やいろんな貧しい人たちは海外で見たり会ったりはした。
でもスラムといわれる場所へは足を運んだことが無かった。
私がハンガリーへ行った時、ホームレスたちの集団を目の前にして正直匂いもキツイし、目を合わせないようにしていた。
でも
これで良かったのかな。日本はどうなのかな。
こういう疑問が生まれるようになり、西成へ自分の目で現状を知りたいと思った。
仲間たちが多く集まっていた西成で友人と散歩をすることになった。
その散歩では今までに自分が見たことがない世界が写っていた。
公園で多くの物が捨てられている中で人がいて、公園に家があって新聞を読んでいたりテレビが流れていたりした。
そして昭和の雰囲気が漂う街並みの良さ。
これらは自分の目でいて肌で感じたからわかったこと。
危険だから行かない。
確かに少し危険。
一緒に行く人や時間などを考えて行くことは確かに大切。
でも危険=行かない、行けない
は違うと思う。
本当に危険なところには私も行かない。
でもある程度装備を揃えて考えて行くことによって一生の思い出や経験になることもあると思う。
つまりここで私が伝えたいのは
何でも自分の足でその場所に行き、肌で感じ取らなければ
実際に行って見なくてはわからないことがある。
ということ
何かしたい、気になる、行って見たい、やってみたい。
なんでもやってみることが大切。
誰かの意見が全てではない。
自分で確かめることが大切だと思う。
ぜひみなさんも何か一歩踏み出して自分で何かを見たり感じる経験してはどうでしょうか。
私は自分で確かめないと基本的なことは嫌なタイプなので確かめ続けると思います。
そんなことを強く実感した大阪旅でした。