見出し画像

「ベッキーと未知との対話」を観て・・・「Diversity[ダイバーシティ]」を広めるために考えてみたこと

前回のnoteで「ダイバーシティ」という言葉とその意味を
広めるために、何ができるか考えてみたいと締めくくったから、
今回は、それをまとめてみたい。

「企画」をできるようになりたい。

私は、地元の小さな広告代理店で働いていて、
地元の小さな会社だけど、いろんな企業や団体から
お仕事をいただいて、広告を作っている。

でも、だんだん「『THE広告』をつくる」という仕事は減ってきて、
もっと「楽しい!楽しいぞ!」と思いながら働くには、
自分で仕事を生み出さなくてはと思いはじめたところ。
だから、「企画」をできるようになりたい。
なかなかお金には結びつかないかもしれない、
自分発信でコトを起こす責任もある。でも、やってみたい。

だから今、宣伝会議の先輩コースに通っている。
講師の阿部広太郎さんのように「企画」ができる人になりたくて。


「ダイバーシティ」という言葉とその意味を世の中に広める企画。
ダイバーシティフードというコラボフード商品を作って、
その商品に、「ダイバーシティ」の意味を載せられたら、
お説教くさくではなく、そっと載せられたら、どうだろう。

①ダイバーシティふりかけ 『おとなのゆかりのりたま』
複数企業の看板商品がコラボしたふりかけを作る。

どうも、
丸美屋の「のりたま」と三島食品の「ゆかり」と
永谷園の「おとなのふりかけ」です。

日本って「ダイバーシティ」の時代になってきたんですよね?
ダイバーシティってお互いの違いを尊重するって意味なんですってね。
いろいろな個性が混ざり合って、どんな化学反応がおきるんだろう。
私たちも、おんなじ袋に入って話し合ってみたいなって思いました。
ふりかけ界からも、これからの日本が楽しみです。

どうなんだろう。。。
カラフルな食べ物、いろんな素材が混ざっている食べ物を考えていて
ふりかけに行きついたけど、ふりかけじゃなくてもいいような・・・。
各社の美味しいお菓子が合体しても、世の中は歓迎してくれるだろうな。

なんてごちゃごちゃした頭の中。ごちゃごちゃしたアイデア。
一緒に企てられる仲間が必要。絵心があったり、ちゃんとストップかけてくれたり、あーでもない、こーでもないといろんな視点でいい合える、そうだ、ここにもダイバーシティが必要。

先日、「注文を間違える料理店」を企画された小国士郎さんの講演会に行った。その中で知った「delete C」というアイデアに憧れている。
ガン=Cancerをなくそう、というメッセージを、
世の中の商品から「C」を消すことで伝えるというもの。
シンプルって強い。
でも、シンプルなことを思いつくって難しい。

実現にはきっとすごくいろんな事情をクリアにしなくてはいけない。
共感して賛成してもらうために、相手も嬉しいことでなくてはいけない。
もちろん、自分の中で「これはやった方がいい!」と確信を持てなくてはいけない。
整理して考える、説明する、そのためにも「コピーを書く力」って必要。

ダイバーシティという言葉とその意味を広めるための企画
②ダイバーシティのタネ

ワイルドフラワーのタネに「ダイバーシティのタネ」と名前を付けて売る。

ワイルドフラワーのタネというのは、ホームセンターでも普通に売られているタネ。
いろんな種類のお花が咲いて、花畑ができるタネ。
(写真はイメージで、小袋は家にあったチャイティーミックスなのですが笑)

「ベッキーと未知との対話」の中でも、みんなで花畑を描いていた。
サンフランシスコ出身の英語教師ディラノさんも、
「自然界ではダイバーシティって当たり前のこと」と話していた。
「ベッキーと未知との対話」で描かれた絵がパッケージになったら素敵。

咲いた様々な花を見ながら、いろいろな個性が混ざり合うっていいなと感じてもらえたら。タネの袋には、こんなお花のご挨拶があって。。

こんにちは、お花です。
日本って「ダイバーシティ」の時代なんでしょう?
1面に1色が広がる花畑も、きれいに区分けされた花畑も、
もちろんきれいだけど、いろんなお花が咲き誇る花畑ってとってもきれい。
違いを尊重し合って一緒に咲く、
人間界もそうなっていくの楽しみです。

もっとキュートな挨拶にできるよな。うん、ここにもコピー力が必要。

こんな状態で自分の考えていることを晒すのは恥ずかしい。
就職活動のころ、書いていたエントリーシートのアイデアみたい。
恥ずかしいけど、この状態を脱したいと強く思える方が
成長できるような気がする。

今日も、宣伝会議先輩コースの講座に行って来ます。

それから、「ベッキーと未知との対話」をもっと多くの人に見てもらえるようにコピー案を考えました。

-------------------------------------------------------------------------------------
●番組を見てもらうためのコピー案

深夜枠でしか放送されない。
それが日本の現状です。

この番組がゴールデンタイムに放送されるとき、
日本は変わったと言えると思う。

街中で困っている人に
声をかけられなかったことがある
すべての人へ。

対話をするのに、言葉はいらない。

●ダイバーシティに興味を持ってもらうためのコピー案

分かり合うことより、大切なのは、
分かり合いたい気持ちです。

分かってくれた人、
分かろうとしてくれた人、
どちらもうれしい。

分かり合うって、楽じゃない。
だから楽しい。

人は境界線を引いてしまう。
消しゴムも持っている。
---------------------------------------------------------------------------------

早く、ゴールデンタイムに、せめてもっと早い時間に再放送されますように。


サポートいただけましたら、講座の交通費にあてさせていただきます!当たり前のことだけど、今までになかった出費が増えると、通帳の残高がどんどん減っていく、、お金がすべてではないけれど、余裕がないと心がすさむことを身を持って勉強しています。。一時の辛抱!