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2022年2月22日

今日、2月22日の午後2:22に夫どんから「結婚おめでとう」を意味するメッセージが届いた。

今日は私たちの6回目の結婚記念日。

夫の好きなところや結婚して良かった理由を書いてみたら、壮大なノロケ話にしかならなかったので、いったん冷静になることにした。
今度、甘さ控えめに書き直して記事にしよう。
とりあえず本人に読んでもらったら「もっとあるはず」と言われた。なんか思ってたんと違う返事に戸惑った。

6年前、結婚した直後に書いた文章がある。
Facebookに結婚の報告として投稿した。
夫に対して「キィーーーー!!!!」っとなったらこれを読み返して初心を思い出すようにしてる。

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【私の夫になった人がどんな人か。】

他の人から見た彼がどんな人かはわかりません。
あくまで「私」にとって彼がどういう存在で、私たちがどういう関係か、と言うと。
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彼は、私が捉われていた価値観や優先順位を一度全部ひっくり返して再構築するきっかけと勇気をくれた人でした。
彼はいつでも私と真正面から向き合ってくれます。

彼と一緒にいる時の私は大笑いしていることが多く、幸せを感じるホルモンがたくさん分泌されていると思われます。
私はときどき誰にも見せられないぐらいダメになることがありますが、彼はどんな状態の私も認めて愛してくれます。

どちらかにつらいことがあると、もう一方は全力でサポートします。得意分野が違うので、足りない部分を補い合うことができます。相手から刺激を受けて、高め合うことができる存在です。
sustainable(持続可能)な関係であるために、気持ちのすれ違いやお互いへの不満は、徹底的に話し合って、問題がこじれる前に解決するよう心がけています。

私たちはお互いを尊敬し、尊重し、全幅の信頼を寄せています。

もちろん、最初から今のような関係ではありませんでした。誤解もすれ違いも泣いたり怒ったり疑ったりしたこともたくさんありました。それを乗り越える度に「雨降って地固まる」という言葉通りに絆が強固になっていきました。

この先の人生を一緒に生きて行きたいと思える人にやっと出会えました。
今まで私が誰とも結婚せずにいたのは、彼との運命があったからなのだと、今はそう思うことができます。

友人に、結婚の決め手は?と聞かれて、私はこう答えました。
「結婚しない理由がない。」
彼も、友人に同じように言ったそうです。

変わり者な2人がくっついてなかなか面白いユニットを結成できたと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

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6年たった今も、基本的な部分は変わらない。

#ちかもろちの頭の中

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諸池千加(もろちちか)
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