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五月二十一日

憧れの人のことを思い出しました。

憧れの人はいま、どこにいるのだろう。

たぶんどこにいても
誰かの肩をやさしく
抱き寄せて彼はいるのでしょう。

あなたを神格化したがるこころの窓を
潜り抜け逢いにいけたらいいのに。


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