星乃木うた

ほしのき うたと申します。 月の欠損に感銘を受けて活動中。 占星術は心の処方箋。ココナラとSTORESで鑑定いたします。 ココナラ→https://coconala.com/users/1689367/

星乃木うた

ほしのき うたと申します。 月の欠損に感銘を受けて活動中。 占星術は心の処方箋。ココナラとSTORESで鑑定いたします。 ココナラ→https://coconala.com/users/1689367/

最近の記事

優しさを育てるのが一番難しい

優しい人が好きです。 本当に優しい人は、もはや勝ち負けの世界に住んでいません。 昔は勝とうと頑張っていたかもしれないけれど、負ける挫折を味わったり、負けている人を見て居心地が悪かったりして… 詰将棋のように「幸せになるには優しくなるしか道が無かった」、という結論に至った人が多いように思います。 そういう人が結構身近にもちらほらいらっしゃって…私はそういう人たちのファンです。 最近、儒教の罪深さをよく考えます。 日本中、に漂う儒教感。 「礼儀正しくしましょう」「人に

    • 誰もが12星座の意識を持っている

      12個に分かれている星座。これ実は、どれも人生において欠かせない要素なのです。 生まれた時間でバチっと写真をとったようなホロスコープは、確かに偏りを表しています。それは鑑定していて感じます。 あなたはこの星座の要素が強めです、弱めです、という意味であり、 こういう傾向があるよね、ということですね。 なので例えば星が入ってない星座の要素は理解できないわけではなく、 持っているけど意識しづらいことがあるよ、いうこと。 「占いが当たる」の本当の意味は、意識が広がる言葉に当た

      • 魚座的な死は優しい

        「産まれる時には自分が泣いていて、周りの人が笑っているが、死ぬときは周りの人が泣いていて、自分は笑っている」 という言葉を聞いたことがあります。 死ぬとき、自分は笑っている・・・ もしかしたら、ほっとして、心地良いのかもしれません。 占星術で魚座が意味する「死」には • 自然との融合 • 自我を捨てることで得られる喜び という意味があります。 人はお酒を飲むとき、音楽や踊りに酔うとき、心地よく眠るとき、、 自我を忘れるという状態になります。 特に眠るときの、ウトウトする

        • 優しさか愛の賄賂か?

          優しさには2種類ある。 一つは本当の優しさ。 もう一つは表面的な優しさ。 表面的な優しさは、愛の賄賂だと思っている。 例えば、奥さんたちの間でとても優しいと評判の旦那さん。 最近奥さんが不機嫌なので、お花を買ってきた。 「君が喜ぶと思って。」 奥さんは「ありがとう。綺麗だね」と、喜ぶ。 旦那さんは「ほっ」としていつも通りテレビをつける。 奥さんは嬉しいんだけど、なぜだか物足りない。でも、くつろいで欲しいから機嫌よく皿を洗う。 この場合は、二人とも愛の賄賂を送ってい

          自分がさせて貰えなかったことを許す

          本当に危険なことや人に迷惑なことは別として、子どもにやってほしくないことがある時。 私の場合は、だいたいが 「自分はやらせてもらえなかったから」 という動機が裏にあることが多いです。 私の育った田舎では、とかく「人様の前で恥ずかしくないように」という理由で、家では厳しく躾をするべき、というのが子育ての主流だった。田舎に限らず、全体的にそうだったのかな。そういう、ある意味で普通の家でした。 それが今では人の目よりも個性を大切に育てなさい…という意識が大切と言われたり、思い

          自分がさせて貰えなかったことを許す

          加藤諦三先生、コロナについて語る

          加藤諦三先生がロンブー淳さんのラジオにゲスト出演された回のラジオがYouTubeにあがっていました。 もう年末ですが、今年の4月に放送されたものです。 とても貴重な回で、コロナ騒動のことについても言及されていましたので、仰ってることをかいつまんでみました。 • 人間の悩みの本質は何千年も前から変わらない • 人間の唯一の義務は自分自身になること • 学歴は人を救わないが学問は人を救う • ギリシャ神話時代から哲学者や歴史学者がずっと答えを書いてきているのに読まないで、

          加藤諦三先生、コロナについて語る

          朝の12星座占いって

          朝の情報番組などで長年やっている 「朝の12星座占い」には一言物申したい。 人の運勢を12個で分類するには無理がある。 一時的に楽しむには良いけど、テレビでまるで天気予報のようにずーっとやる物ではないと思う。 人間の心は単純だけど、構造は単純じゃないよね。 本当は分かりやすい感情や意識や行動様式が、 なんだか複雑に絡み合って生きているよ。 時代背景も大きく関わってくるよ。 絡み合った矛盾や問題を一つ一つ整理していくことで、純粋な自分の思いが浮かび上がってくる、ものだ。

          朝の12星座占いって

          面倒を乗り越える人は土星に好かれる

          何かやらなくてはいけない、 でも重い腰が上がらない… そんなことの積み重ねで、私は随分時間を無駄にしてきました。 無駄といっても、その無駄のおかげで気づいたこともありますので 完全に無駄なものってこの世にはないかも知れません。 でも目標があるときは、 その重い腰を上げることが 一番最初にくる最難関な気がします。 そしてその最難関さえクリアできれば、だいたい事は自然と自分の願う方へなんとか転がっていくような気もします。 昔、ど素人の私がギターの練習をしていたとき、プロの

          面倒を乗り越える人は土星に好かれる

          お笑いを司る天体

          お笑いはいつの時代も親しまれますね。 私も学生時代、漫才が大好きでした。 漫才を分析し、ノートに書きとめるということまでしていました。 お笑いは、占星術では主に天王星で表すことができます。 天王星は、 • 反社会的なこと • だれも思い付かない天才的なこと • 常識から外れた考え などを表します。 たとえば改まった場所で思わぬハプニングがあったりすると、必ず笑いが起きます。 笑っちゃいけないのに…耐えられない… そんなことってよくあります。 天王星は、マレフィックと

          お笑いを司る天体

          心の大黒柱

          占星術では、太陽は父親を表し、月が母親を表します。 明治、昭和、平成の時代、もっとずっと前から、父親が外に出て働く=自己実現ということで、父親は太陽と呼ばれていたのでしょう。 その稼ぎ頭としての大黒柱をサポートしていた母親が、奥ゆかしい月として表現されたのでしょう。 しかし、本当に父は太陽だったのでしょうか。 太陽の本当の意味は心の大黒柱なのです。心の大黒柱である太陽が不在の家庭が多かったのではないでしょうか。 父は仕事で辛い思いをしてストレスを溜めて帰ってくる、そ

          心の大黒柱

          反抗期と冥王星!

          反抗期というものについて考えてみます。 反抗期が子どもの健全な成長にとって欠かせない大切なものなのは分かりますが、お世話役の側からすると本当に大変です。 個人差はあると思いますが、体力も頭も使うし、感情も揺らぐし、心理的に追い詰められやすい…と言ったところでしょうか。 それにしても・・反抗期が持つパワーは圧倒されるものがあります。 そう、これは星でいうと、冥王星が表す「破壊」のパワーなのです。 冥王星が象徴するものは ・強制力 ・支配的 ・破壊と再生 です。脅威的な

          反抗期と冥王星!