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キャリアコンサルタント 論述対策 キャリ協とJCDAを間違っても大丈夫


こんにちは!CHIKAです。
第20回キャリアコンサルタントの結果が出ましたね。

結果が出るまでのモンモンする気持ち。

合否を確認するまで
「面接の時、こう言えば良かったかもなぁ」ってことが頭をよぎるのはキャリコン受験生の ”あるある" ですよね。

わたしの友人、実技のリベンジ受験で
\ 合格してました!  /
おめでとー!!

今回は、私が第19回の論述試験を合格して役だったことを書きたいと思います。何か参考になりますと幸いです!

と、その前に「キャリ協」と「JCDA」を間違えたという講座仲間のお話を。



実技試験の同期のおもしろ談


キャリアコンサルタントは試験に合格すると、登録機関に登録することで初めて国家資格キャリアコンサルタントとして活動を開始できます。

その登録機関が2つあって、それがキャリアコンサルティング協会、略してキャリ協と日本キャリア開発協会、略してJCDA、なんですね。

合格したらどちらの協会に登録するかを考えて、受験の時に申し込みをします。

そもそも養成講座のスクールの段階で ※実技(論述・実技)試験は、JCDA(日本キャリア開発協会)の試験には対応していません、とかあります。

そうなるとスクール選びの時から「どっちらの協会を受けるか」意識せずにほぼ選んでることになるかと思います。

もし協会にこだわりがあったら、スクール選びのときに協会の特徴から調べたほうが良いですね。両方の協会に対応しているスクールもあります。

学科試験は同じテストなのですが、実技試験(論述・面接)の内容が違ってきます。

テストは2日に分けて行われて

1日目 午前:学科 // 午後:論述
2日目(数週間後) 面接

テスト会場も協会によって変わってきます。

わたしが受けたスクールはキャリ協の試験に対応でした。

みんな普通にキャリ協に申し込みをするですが
同期のAさん
間違ってJCDAに申し込みするという、ハプニングで(笑)

受験票が来てから気づいたそうで「間違ってJCDAで申し込んでる!?やっちまったー!!」って。

変更とかキャンセルはムリなので
しかたなくJCDAの論述と面接対策に切り替えされ、受験されました。

そんな短期間で対応できるの!?ってみんな思ってましたが、なんと彼、

、、、受かってたんですよ!!

結論、
・スクールがおすすめとは違う協会に受験しても問題ない
・基本が学べていたら、どちらでも合格する

ってことがわかりました♪♪

でも、いらぬ心配はしたくないですので
みなさん、申し込みの際はキャリ協なのかJCDAなのか、しっかりご確認の上お申し込みくださいね^^。

ではでは論述について


論述お勧め対策


結論から申しますと

お金が出せるなら大手スクールの論述対策講座に申し込むのが一番確実です!

論述は自分で何とかなるんじゃないか?

そう思ってたんですよね、私。

しかし、論述の点数は合否の分かれ目だとと知ってから考えが変わりました。

実技試験の合否は
論述

面接
の合計点で判定されます。

ってことは、論述で点数を稼いでいれば、面接で少し悪くても

何とか合格ラインにのっかるかもしれません。

論述は事前に準備対策ができます。

面接は

・当日どんなクライアントに当たるかわからない
・自分の緊張具合

など自分でコントロールが出来ない環境で試験となります。

最初、有料講座に申し込む気はなかったのでネット検索でなんとか論述対策しようとしてました。

参考にしたのは

・キャリコンシーオー さんとか

・とくめいブログ さんとか


正直、自己採点では「余裕だね」と根拠のない自信感があったのですが、その余裕をくつがえしてくださる人が登場しました。

キャリスタさんの「無料論述会」というのがあって(名前は違ったかも知れません、興味がある人は前回私が学科に書いた記事の「キャリコンスタディ」さんのHPをチェックしてもらえたらと思います)一度参加してみたんですね。

そこでは、各自それぞれ過去問を解いてZOOMで受講生同士の解答に気づいたことを話しあうという、有資格者による指導はない、意見交換会みたいなことをしました。

そのグループに、学科は前回受かって、次回に実技リベンジ予定の方がいたんですよ。

NOと言えない日本人が多い中、その人は私の論述を読んで

「この書き方だと、受からないと思う。加点が取れない。」

と、ズバッと言ってくれました。

加点って言葉をその時に初めて聞きまして
その人曰く、論述は加点方式なんですよ、と。この言葉がある1点、漢字間違い -1点、この内容に1点 とか。

あと、

「設問1と設問2は、しっかりCLの気持ちを拾って出来るだけ文字数多めに書く。

設問3の見立てと設問4の今後の方針は紐づけて
見立て1、見立て2、見立て3に対して、方針1、2,3と、具体的に書いていくことが大切。

あなたの論述は具体的じゃない。解答例を参考に書くだけでは不十分だよ」って何とも的確なアドバイスでした。

たまたま出会えた方で、なんともラッキーな出会いでした。

「なるほどなー、ネット上で過去の解説をされている人はたくさんいるけども

おそらく論述レベルが試験が重ねるごとに、上がっているんだろうな」

と思ったんです。

ネットでは今の合格基準を達成する内容は学べないかも知れない。

と思い始めたんですね。

「やはり有料講座でアドバイスもらった方が早いのかも」と気持ちがスイッチした訳です。もし再受験になったら29800円(約3万)。

で、、、対策講座に申し込みしました。相場1万円ぐらい。

結果、有料講座よかったです。

やはりお金を払うだけあって具体的なので、すぐコツがわかり、時短でした。

論述は学科と同じ日にあるので、どうしても対策する時間がなくなりがちです。

ふだんの生活が忙しい方は「採点対策つきの論述講座」がおすすめです。
ちなみに、私が受けたのはLECの論述WEB講座です。


論述、本番で大変な点


時間です。とりあえず時間が足りない!!!

じっくり考えて書けるのならみんな高得点取れるかもしれないので、わざとこの50分なんだと思います。

開始と同時に

カリカリカリカリカリカリ・・・・の音が始まります。
同時に隣の人が消しゴムで消しまくって机が揺れる。

リベンジ受験の人は特に要領がわかってますからね、すごい勢いで書き始めます。

初回受験者はそれに圧倒されながらも、挑むんですが(笑)。

それを考えるとですね、絶対に文章校正の事前準備は必要です。

クライアントの相談を何パターンか想定して、書くことを頭にまとめとく必要があります。

それも対策講座を受ければ見えてきます。

若者の就活の相談か、転職の相談か、中年のキャリアの相談か、定年退職の相談か、女性の相談か、育児復帰の相談か、介護者の相談か。

実際の相談を受けた時でも、どの相談に対してどの情報を提供を提供できるか。

考えると思うのですが、そのための情報は頭に入れとくのが論述対策で一番大切な点になると思います。


まとめ


学科試験と同日なので、どうしてもおろそかになりがちな論述。

しかし!!
一発合格目指すには落とせない試験です。

学科に時間をかけて、論述はどうにかなるだろ、と余裕の同期は実技が不合格でした。

・有料講座に申し込むか検討してみる
・時間を測って試験対策に挑む
・相談者パターンによって提供できる情報をまとめておく

以上、少しでも論述対策のご参考になりますと幸いです!
応援しております!


最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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実技の試験対策でロープレ練習と口頭試問練習(ZOOM)もさせて頂いてます。








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