【後編】授業の種類とパターン別の楽単【楽勝】(期末レポート、持ち込み有り期末テスト、出席点など)
はじめに
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今日は「意外と多種多様!授業の種類とパターン別の楽単」の続きです!
前回は大学の授業のパターンについてお送りしましたね。
本来は一つの記事にするつもりだったのですが、想定以上に長くなってしまったので、別に記事にさせていただきました。
ということで今回は、これらをベースにパターン別の楽単とタイプ別おすすめ授業診断を紹介します!
そもそも楽単とは?
楽単とはその名の通り楽に取れる単位のことです。対義語は鬼単。
ひとえに楽単といっても様々なパターンがあり、自分に合わないものを選んでしまうと、友人にとっては楽単でも、自分にとっては超高難易度の鬼単になってしまうことも………
基本的に何もしなくても単位が降ってくることはないので、自分自身の得意不得意を見極め、自分にとっての楽単を見つけましょう!
余談ですが、1,2年であまりに楽単で固めすぎてしまうと後々しんどくなってしまうので、その辺も計算に入れて履修しましょうね!
授業のパターン
まず前回の復習です!授業の種類は大きく分けて以下の4つでしたね。
テスト(持ち込み有り)タイプ
テスト(持ち込み無し)タイプ
期末レポートタイプ
出席点タイプ(+3タイプ)
詳しいことは前回の記事をご覧ください。それでは本題!パターン別の楽単とタイプ別おすすめ授業を紹介します!
これらは私のイメージや偏見ですから、参考程度にしてくださいね笑
テスト(持ち込み無し)タイプ
このタイプの特徴はテスト一発勝負なところ!
さらに持ち込み無しなので、勉強する勉強材料(レジュメやノート)に制限がなく、本番に準備する必要はありません。極論単位をとることだけが目的であれば、一回も授業に出ずとも、友人や先輩からもらった材料だけやれば単位をとることができます!理論上一夜漬けでも単位が取れますよ笑
個人的なイメージですが、おじいちゃんの教授や大教室での講義系の授業に多いイメージ。
おすすめポイント:大逆転が可能!
デメリット:どんなにまじめに授業を受けていても、単位を落とす可能性がある
おすすめできる人:受験勉強が得意だった人
おすすめできない人:リスキーなものが苦手なコツコツタイプの人
テスト(持ち込み有り)タイプ
このタイプの一番の特徴はやはり持ち込み!
前編にも書きましたが、持ち込みタイプのみているところは、あえて丸暗記を捨てることで、基礎知識を応用力と必要なものを必要な時に持ってこれる能力を見ています。
しかし、そのような意図は学生には知らされません。
あくまでも我々に情報として与えられるのは「持ち込みが可能」という一点だけです。
ですから、このタイプで重要なことはいかに「準備」するか。この一点に尽きます。
友人のものをそのまま使ったり、印刷したノートは持ち込み不可の場合もあるため、ある程度準備期間をつくってしっかり準備することをお勧めします。ノートは友人たちと見比べて、レジュメに穴がないか、有益なメモはないか共有しましょう。give&takeです!
ただ、必ずしも準備と結果が結びつかないのがこのタイプなんですよね……
このタイプは極端な楽単を除いて大体難しいので、あまりお勧めはできません。持ち込み可のため知識系では差がつかず、問題が難しい傾向にあります。
あと個人的なアドバイスですが、ノートやレジュメを入れたバインダーやファイルに白紙のルーズリーフを何枚か入れておくことがおすすめです!
テスト中って意外とメモを取りたかったり、解答用紙に残すほどでもない途中式やひっ算を書きたいときに重宝します!
(裏紙を入れておくと不正になる可能性があるので、白紙のほうが無難です。まぁないとは思いますが、白紙が不可であれば適当に1単語だけ書いてほぼ余白のルーズリーフでも入れておいたほうがいいですよ。完全に屁理屈ですが笑)
おすすめポイント:大逆転が可能!(準備すれば)。気持ち的に楽。
デメリット:基本テストは難しい。対策が面倒。
おすすめできる人プ:分析やノートをとることが得意な人
おすすめできない人:作業が苦手な人。頼れる友人が少ない人。
期末レポートタイプ
このタイプが個人的には一番おすすめ!
理由はシンプルにテストが減るから!
大学のテスト系は基本的に難しいので、減らせるテストは積極的に減らしたほうがいいです。しかし、これも前編に書きましたが、期末レポートタイプは複数、特に3つ以上になると一気にしんどくなるので、注意が必要です。全体的に楽な傾向にありますが、特に出席点(リアペ等含む)と融合しているタイプは楽単率高めです!また、ちゃんとやれば基本いい成績が来るので、GPAが必要な人には特におすすめ!
このタイプも資料さえ集まってしまえばすぐに終わるので、用意は周到に行いましょう。テーマによっては意外と集まらないことも多いので、1、2週間準備期間を設けるといいです。
後回しにしがちな人にはあまりおすすめできないけど、個人的には推してます。3,40代の教授に多いイメージです。
おすすめポイント:基本的に楽、GPAを稼ぎやすい
デメリット:準備不足、圧倒的なモチベ不足だと完全に詰む
おすすめできる人:ほとんどの人
おすすめできない人:なんでも後回しにしがちな人
出席点タイプ
正直このタイプはとらない理由がないです。基本的に楽単で間違いないでしょう。まずは復習から!出席点タイプには以下の3つの複合パターンがありましたね。
+期末レポートタイプ
+小テストタイプ
+リアクションペーパータイプ
それぞれの説明は省きますが、どのタイプも基本的に対策は同じです。
ただ授業に出るだけ。
これだけなんですが、できない人が意外といるんですよね~。
他にも課題や小テストなど細々としたものはあると思いますが、基本的に教授の指示に従っておけば、単位どころかいい評価も期待できるでしょう。
多くのひとにはこれが一番のおすすめです。(来れれば笑)
1限はしんどい人も多いと思うので、他の授業の次の時間に入れておくといいでしょう。言語やICT,教養系の授業に多いです。
おすすめポイント:圧倒的に楽(来れれば)
デメリット:来れない
おすすめできる人:全員
おすすめできない人:大学に来られない人
第5の楽単
ここまで4つの授業パターンとそれぞれの楽単を紹介しましたが、ごく稀にこれらに含まれない「第5の楽単」が存在します。
それは「何もしなくてもなぜか単位が降ってくる授業」です笑
これは非常に楽ではありますが、大学の威信を揺るがす授業であり、まじめにやっている生徒や教授の方々のヘイトを大いに買います。履修していてもあまり公言しないことをお勧めします笑
これは本当に教授が適当に単位を配っている授業ですから、GPAに大いに影響します。楽ではあるものの、奨学金や留学を希望する皆さんはあまりとらないほうが賢明かもしれませんね。
それ以外の方には(あまり大きな声では言えませんが)「楽」という意味ではおすすめです。こういった授業は公には大問題なので、大学の履修視野オープンなSNSには載らない傾向にあります。当然シラバスには書いていません。ですから、先輩や同期のコネを使って授業の情報を取得しましょう。
おすすめポイント:とにかく楽
デメリット:GPAに影響する可能性がある
おすすめできる人:とにかく楽に単位を取りたい人
おすすめできない人:留学や奨学金に興味がある人
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました!
あなたはどのパターンが気に入りましたか?
楽単といっても結局のところ人それぞれなんですよねぇー
前後編合わせて長かったと思いますが、本当にここまで読んでいただいでありがとうございました!
皆さんがよりよい履修が組めるように応援しています!
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