2020年 アレルギーっ子の成長を振り返り
2020年は息子の小麦アレルギーに大きな変化があった1年でした。備忘録も兼ねて成長を記録したいと思います。
今までの経過
小麦アレルギーが分かってからは
毎年数値が増加傾向で、
1年に1度血液検査をしては、
「また数値上がってるねー」を
数年繰り返していました。
そして、
3年前に数値が少し下がったのをきっかけに、
1年に1度入院による負荷試験をスタート。
同時期に富山県に転勤となりました。
病院も紹介してもらい、大阪から富山の病院へ。
富山の病院へ来てから、本格的に負荷試験スタート
負荷試験のスタートは、
うどんを0.01g食べることから。
0.03gを食べて症状が出たときには、
「たったこれだけで、呼吸が苦しくなるのか…。」
と落胆した日もありました。
自宅で茹でる前の乾麺の素麺を食べる自宅不可もスタート。乾麺の状態の素麺1/4本からのスタートでした。
ポリポリ食べ続けること2年。
2020年7月に、
やっと0.5gのうどんをクリアし、
自宅では素麺を卒業してうどんを食べるようになりました。
通院や負荷試験のペースも大きく変化
病院での負荷試験も、
入院対応から外来対応へ。
1回の負担は軽くなりましたが、
そのかわり、1ヶ月ごとの受診になりました。
それから、
毎月うどんを食べる量が増えて、
先日2.0gをクリア。
2.0gが次の目標だったので、
また大きく成長したなーと
じーーんとしました。
今は自宅でうどん2.0gを週に3回、
それ以外の日は、サッポロポテトを2本。
初めてサッポロポテトを食べた息子は
「これ美味しいねー」
と目をキラキラさせてたなー。
また1つ食べられるものが増えたね!
とママはウルウル。
まとめ
2020年の息子の成長を振り返ってみると、
今までで一番大きな変化があった1年だったなーと実感しています。
そして、
「誤食してもアナフィラキシーを起こさない」
という目標までの道が少しずつ見えた気がしています。
ただ、息子の成長記録を備忘録的に書いただけですが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
「いつになったら食べられるようになるんだろう?」と先の見えない不安な時期を今過ごしている方がいたら、息子のように、8歳で大きく前進する子もいるんだ!とちょっとでも参考になったり、気持ちが楽になったりして頂けたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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