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心折れずに行動しつづけるために

自分の中から湧きあがるものを感じるのって意外に難しい。共感だと思ったものが実は人の感情をもらっただけの共依存だったり、自分のやりたいと思っていることが、親とか他人の価値観だったり、あるいは自分の劣等感や罪悪感を穴埋めするための欲からだったりする。

その見極めをどうしたらいいんですか?と聞かれることも多いけど、一言で言えば「自分を信じる」ということにつきる。
結局は自分を信じることができないから、自分の中から湧き上がる感覚を知ることができないのだ。
じゃ、信じるにはどうすればいいかと言えば、行動してみるしかない。つまりは現状の自分で「こう思う」「やってみたい」ということをアウトプットしたり行動したりしてみながら、「あ、ただの依存だった」とか「あ、自分の欲のためにやりたいことにしてた」と行動しながら精査していくほかないのだ。

やれやれだね。

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スピリットエネジーリーデイングカード
進んだら、進んだ分、新たな懸念事項が出てきて「これ問題を解決するためには、こっちを先に片付けないと」みたいなことがおきてきて、なかなかに思考のパズルが繰り広げられています。

例えていうなら、2DKくらいの部屋の設計図を考えたら、水道やガスをひかねばならず、それには1キロ先まで道路を掘り返さねければならず、その間の土地も整地しないとならなくなった…というような感じ。


でも、私にはこんな時に唱える言葉がある!
終わらない仕事はない!ってやつだ。
どんな仕事も(物事も)必ず終わる。ピリオドはうたれる。
すっきりと解決するとか、完璧なものができたという確信が持てなかったとしても、区切りというのは必ずある。
時間切れや強制終了ということも含めて、現実の時間軸の上では区切りは必ずやってくる。

終わらない仕事はない!という言葉は正確には「終わらない仕事はない。終わり方さえ選ばなければ」だ。
完璧でなければいけないと思っていると、何がやっかいかというと、自分を振り返ることができないということだ。仕事であるのならば、改良点を見つけられず、マイナーチェンジやバージョンアップという発展的な視野を持ちにくくなる。

いやいや、完璧を目指したほうが改良点を見つけられるのではないか?と思われるかもしれないけど、「完璧なものが出来上がってから」という思いが強すぎると一人で抱えて、一人で考えすぎてしまい、自分が思いもつかなっかたような発想が入ってこないのだ。

もちろん、いい加減に仕事すればいいのだということではない。自信を持ってやり遂げようとすることは大切だけれども、完璧をもとめて頑なになるのが問題なのだ。そうなるとやってもやっても終わらない、考えても考えてもわからない。活路が見出せず、うまくいく気がしないということになり、心折れることになる。折れたら、もう、その時点で終了である。
まぁ、そんな終わり方も「終わらない仕事はない」っちゃないが、個人的には最も避けたい終わり方である。



私にとっての心折れないため、そして行動を促すための言葉、それが「終わらない仕事はない」なのだ(笑)。
まぁ、死があるからこそ、生きることを考えられるというようなものと近いのかもしれない。

さて、現時点では絶賛設計図状態なので、ここで書けるようなトピックスはないのだけれど、先日、Youtube動画でカードの話をしていますので、よかったら見てください
なぜ、スピリットエナジーリーディングカードを作ろうと思ったかという話をしています。

そして、このチャンネルで一緒に話をしているひらいなずさんが、カードの絵を描いてくれています。
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