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人事チーム日々のつれづれ~家族感とリスペクトの心~

このブログは、#ヌーラボブログリレー2024 for Biz Advent Calendar 2024の12月12日分の投稿です🌼

12月って、どうしてこんなに光の速さで過ぎていくのでしょうか。

ブログが書けない恐怖。その傾向と対策」という新作落語のような素晴らしいブログを何度も読み返し、熱いコーヒーを水筒に入れてPCに向かっております、どうもヌーラボの人事チームの中の人、”すあま”です。

※どうして名前が”すあま”なのかは、今後のブログで詳しく書きます。


▶ よくわからん、を考えてみる🍀

突然ですが、「人事」ってどんなイメージがありますか?

他職種の友人に聞くと「何してるかよくわからん」と言われることが時折あります。そうですよね。だって人に纏わることを扱うので、とても気にすることが多くて、どうしてもベールに包みがち、個人情報とかプライバシーの観点から外から見られないようにしている部分もあります。

「何してるかよくわからん」がゆえに、ちゃんと機能してるの?と辛辣なご意見を言われることも。まぁそう思う気持ちもわかります。
だって「わからん」のだから。

どうしてこんなことを考えたのかというと、とある方が「人は、わからないことに対して否定的に捉えがち」と話していて、ハッとしたことを思い出したからです。「わからない」対象が「マイナス」かどうかは、本来別物のはずなのに、人間ってくっつけて考えてしまいがちなんですよね。
某ドラマでも「相手の顔がみえないと人間だと思えなくなる」というセリフがあって、まさにこれもそういう事だなと思いました。

と、いうことで。今回はヌーラボの人事チームを私目線でご紹介したいと思います。普段は見えにくい「よくわからん」をちょっと覗いてみましょう。

※個人の見解がたっぷり盛り込まれていますので、その辺は加味して楽しくご覧ください


▶ ヌーラボの人事チームをちょっと覗いてみる👀

ヌーラボの人事チームは、採用担当2名、労務担当1名、人事制度・研修担当1名、そして採用オペレーション担当の私という少数精鋭のチームです。

採用担当2名のうちの1名は、みんなのお兄さん的な存在。
コツコツ情報を集めて、緻密に計画を立てて、静かに実行している姿をチャット上でよく見かけます。文章がとても丁寧で、言い回しや対応などいつもこっそり参考にさせてもらっています。

もう1名の採用担当は、チームの天使。癒し系ですが、きっちり数字にコミット、大量のタスクをきっちり片付けるシゴデキ天使。超絶忙しいなか、素敵なインタビュー記事やブログをどんどん書いてくれます。そしていつも私の話し相手になってくれます。

労務担当は、例えるならば海のような優しさでみんなを守るお母さん(断言)、そしてヌーラボの労務の要。これまたものすごい量のタスクを日々こなしていらっしゃいます。年末調整、本当にお疲れ様でした。

人事制度・研修担当は、ホスピタリティの塊で、常にアンテナをはっていて、そっとスマートに情報を教えてくれる紳士。難しい制度も紳士の手にかかればわかりやすい資料になります。ためになる楽しい研修をいつもありがとうございます。

そしてもう一人、採用周りを業務委託でお手伝いくださっている方もいます。いつもスーパー元気で明るい太陽のような存在です。ハイレイヤーの採用や採用担当の困りごとを全力で伴走してくれる、頼もしいみんなのお姉さんです。

そんな愉快で素敵なキャラクターが揃った人事チームで、私は採用のオペレーションを担当しています。候補者さまとのやりとりや日程調整がメインのお仕事です。
役割柄、一歩引いてみなさんの動きを見ることが多く、ヌーラボの人事チームは決して派手ではありませんが、静かな闘志がたぎる熱いチームだなあと感じています。そして、それぞれ自立はしているけれど、なんだか家族感もある不思議な雰囲気があります。そんな不思議な雰囲気を私なりにひもといてみました。

  • それぞれの役割がはっきりしている

  • そのうえで、お互いをリスペクトしている

  • 困ったときは垣根を越えて、お互いさまの精神で支えあっている

もっと色々な要因があるかもしれませんが、これに尽きるかなと。
読者のみなさんのチームは、どうですか?


▶ 海外からリモート勤務してみて感じたこと🌎

今年最も人事チームの家族感を感じた出来事といえば、シアトルからのリモート勤務でした。
訳あって夏の3ヵ月間ほど、シアトルからリモートで仕事をさせてもらったのですが、社内の色々な条件をクリアし、何より人事チームのみなさんの理解と協力があったからこそ実現できたことと、心の底から思っています。
フルリモートの基盤と、やってみよう精神が根付いているヌーラボだからこそ、無事に実現出来たことだったなぁと、しみじみ思います。

海外からのリモート勤務で困ることと言えば、時差問題。
日本とシアトルでは7時間の時差があるので、最初はどうしたものかと悩んだのですが、渡米前に何回か打ち合わせをし、シミュレーションにお付き合いいただき、体制が整った状態で出発することが出来たので、とても心強かったです。
渡米後は、日本チームが寝ている間に私が対応し、私が寝ている間に日本チームが進めてくれるという絶妙なサイクルで回すことができました。
特に気を付けていたことは、丁寧な申し送りと、オフの間に進んだ話をしっかりキャッチアップすることでしたが、これらは常日頃やってることなので、特段困ったことはありませんでした。

余談ですが、シアトル生活で一番感じたことも、リスペクトの心。
日常どんな場面でも「ありがとう」「ごめんね」「どういたしまして」が溢れていて、みんな目を見て伝えてくれる。私が何者で、どこの国籍で、どんな格好をしていようと誰に対しても変わらないフラットなコミュニケーションが当たり前で、ひとりの人間として見られている感覚があり、新鮮で心地よかったです。あとやっぱり、“Have a nice day!”と笑顔で伝えられると、心が温かくなりました。

このリスペクトの心は、人事チームにも通ずるところがあって、それが自立した家族感を醸し出しているのかなぁと思ったりします。


▶ 大感謝を伝えてみる、年末だもの🎊

人事チームの中をちょっと覗いてみて、いかがでしたでしょうか?
チーム内で支えあっている姿を想像していただくことが出来たら、とても嬉しいです。

チーム内での支えあいはもちろんのこと、人事チームは社内外ともに色々な立場の方と毎日接しています。

まずは、社内の方々。繁忙期は1日に複数件の面談や面接を対応してもらうこともあります。
面談や面接を優先してもらうため、社内の打ち合わせを調整してもらうこともしばしば。「日程調整のお願いです🙇‍♀️」という連絡を出す度に心の中で「なにとぞ~!」と頭を下げています。みなさん快く対応してくださり「いつも調整ありがとうございます!」と気遣いをいただくことも。一瞬で心が温まります。

次に社外の方々。私は特に人材紹介会社の方々に、毎日とてもお世話になっています。
有難いことに多くの候補者さまをご紹介をいただき、候補者さまにとって良い転職活動となるよう密に連携しています。ヌーラボからの細かい確認事項に俊敏に対応してくださるので、本当に助かっています。ぜひ年末年始はゆっくり休んでください。

そしてヌーラボに興味を持っていただき応募してくださった方々。忙しいなか面談面接の時間を作っていただき、書類やポートフォリオの準備、課題への取り組みなど、その努力を考えると頭が下がる思いです。転職活動って大変な長期戦ですもの、大リスペクトです。

そんな気持ちで日々、みなさんに支えられながら、人事チームの中で楽しく仕事をしています。

来年はどんなことが起きるかなぁ。どんなことがあってもヌーラボの人事チームなら楽しく乗り越えられる気がします。どんとこい2025!


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ちょっと覗いてみてください、楽しい仲間がお待ちしています。

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