Chika
こちらの書評記事のおまけとして、本著内のワークをスムーズに行うワークシートを作成しました。 本著を購入し、手元にある状態で活用いただくのが良いかと思います◎ pdfと画像形式で配布いたします! 作るのに時間がかかったので「スキ」や「サポート」いただけるとモチベーションにつながりとても嬉しいです:)
アルフォートは水色しか食べたくなかった。 蕎麦は薬味を全部よけて、汁の味だけでひたひたにして食べたかった。 それが25歳になった今、青いアルフォートも美味しく感じるようになり、蕎麦には進んでネギを入れるようになった。 大人の方が子供より食べられる料理が多いのは、年齢とともに味覚が鈍くなるからだと聞いたことがある。 子供の頃は苦味を毒だと感じるためピーマンが苦手だったのに、大人になってからは苦味への不快感が減るのは、舌の味蕾というセンサーが鈍くなるからだそうだ。 感覚
英文 Cho, M., M. A. Bonn, and S. Kang (2014), “Wine Attributes, Perceived Risk and Online Wine Repurchase Intention: The Cross-Level Interaction Effects of Website Quality,” International Journal of Hospitality Management, Vol. 43 (October),
本章では、第 6 章の分析結果と考察をふまえ、示唆を与える。まず、第 1 節において本 研究の総括を述べる。続いて、第 2 節では学術的示唆、第 3 節では実務的示唆を与える。 最後に第 4 章では、今後の研究の発展のため、本研究の今後の課題を述べる。 ―第 1 節 研究の総括― 本研究は、社会的・学術的関心が高いにも関わらず、クラウドファンディング独自の構成概念に着目した研究がないことを問題意識とし、日本市場において、クラウドファンディング独自の構成概念を発見し、よ
本章では、統計分析の結果を示す。第 1 節で分析手法について述べ、第 2 節で分析結果を示す。そして最後に第 3 節において分析結果の総括と考察を行う。 ―第 1 節 分析手法― 本研究は、調査仮説を統計的に検証するために共分散構造分析を行った。なお、分析にあたっては、IBM SPSS Amos Version 25 を用いた。 ―第 2 節 分析結果― 第 1 項 記述統計 概念モデルにおける観測変数の記述統計を図表 6-2-1 に示す。 図表 6-2-1
本章では、調査の概要を示す。第 1 節でアンケートの調査概要を述べ、第 2 節ではモデルにおける観測変数を示す。 ―第 1 節 調査概要― 本研究におけるアンケートは Google Form を用いて作成し、2018 年 10 月 27 日から 10 月 31 日にかけて、対象者にインターネット上で回答してもらった。各質問に対する回答は「全くそう思わない」から「とてもそう思う」 までの 7 点尺度を採用した。調査結果に関する調査概要は図表 5-1-1 に示される。
本章では、研究対象を設定し、概念モデルを構築する。第 1 節では、研究対象を設定する。第 2 節では、先行研究とインタビュー調査を踏まえて概念モデルの構築を行い、構成概念を定義する。第 3節では、調査仮説を設定する。 ―第 1 節 研究対象の設定― 本研究では、研究対象となる消費者を、実際にクラウドファンディングについて、ホームページ上で見たことがある消費者に限定する。これは、本研究で着目する「コミュニケーション」や「知覚された楽しさ」などの外生変数の多くが、実際にク
本章では、既存文献レビューでは洗い出しきれなかった、クラウドファンディング独自の構成概念を探るべく、インタビュー調査を行った。インタビューの手法は、井上(2014)や田村(2006)のものを参考にした。 ―第 1 節 支援経験者へのインタビュー調査― まず、支援経験者 10 名(内男性 6 名、女性 4 名)へのインタビュー調査では、支援意図に直接的・あるいは間接的に影響を与える構成概念を探る質問を行った。以下では、支援経験者全員が言及した要素について説明する。 (
本章では、本研究に関連のあるテーマの既存文献レビューを行う。第 1 節ではクラウドファンディングの定義を記す。第 2 節ではクラウドファンディングやソーシャルメディアに関する既存文献をレビューする。 ―第 1 節 クラウドファンディングの定義― クラウドファンディングの定義づけは、様々な機関や研究者によってなされている。 Mollick (2014) は、「オンライン上でさまざまな個人や団体に資金を提供するための斬新な方法であり、営利目的、文化的、社会的プロジェクトの創設
本章では、第 1 節において問題意識と研究目的を述べることで研究概要を説明する。その後、第 2 節で研究の流れを説明する。 ―第 1 節 問題意識と研究目的― 近年、クラウドディングの利用が日本でも拡大している。矢野経済研究所(2017)によると、クラウドファンディングの市場規模は年々急速に増加しており、 2013 年度の 12,478 百億円から 2017 年度の 109,004 百億円と、 4 年間で 8 倍も増加し、今後も市場規模の増加が見込まれる。クラウドファン
こんにちは、慶應義塾大学4年生のChikaです。 まずはじめに、卒論にあたってインタビューやアンケート調査にご協力頂いた皆様、誠に誠にありがとうございました! おかげさまで仮説の構築から検証まで行うことができました。 その御礼といたしまして、完成した卒論の大部分を公開させていただきます。 気になる部分だけでも読んで頂けると幸いです!😊 このnoteでは、冒頭部分と目次を掲載いたします。 忙しさがピークを迎えた10月頃、体調もかなり崩し、完璧主義な性格も相まってかな